旅人サイファのお出かけブログ

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歴史談義

『青天を衝け』ざっくりコラム 第32話 国立第一銀行設立と三菱の台頭!

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 ついに下野した渋沢栄一。大蔵省の職を辞した栄一は、自ら奔走した国立第一銀行の総監として転身します。 この国立第一銀行は、日本初の株式会社であり日本初の銀行業。この時作られた銀行は、や…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第31話 渋沢栄一のダークサイド

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 やりますな!NHK! 渋沢栄一のダークサイドまでもきちんと描いていました。 渋沢栄一…明治産業界の偉人として知られていますが、この人にはダークサイドがあります。 それは『無頼の女好き』。 …

『壱岐』は神の住む天上世界への入口!?『高天原』は朝鮮半島にあり?

こんにちは!旅人サイファです。 皆さん、『天の一つ柱(あめのひとつばしら)』という言葉を聞いたことがありますか? 日本神話の中で、神々の住んでいるのは「高天原」と呼ばれる天上世界です。 一方、人々が生活していたのが「葦原中つ国」と呼ばれる地上世…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第30話 明治維新は廃藩置県をもって結実す!

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 明治四年、明治政府は『廃藩置県』を発表します。教科書的にはたった一行で片付けられる事項ですが、これは前代未聞の大革命。 江戸時代およそ240年。徳川幕府は全国に300近い大名を配置し、その…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第29話 日本の近代化の秘訣は門閥にこだわらない登用にあり!

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 明治新政府に出仕し始めた渋沢栄一は、大蔵省改正掛の一員として手腕を発揮します。 旧幕臣という冷ややかな目で見られながら、パリ帰りという大きな箔に裏付けられた栄一の改革案は次々と採用さ…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第28話 人材不足で迷走する新政府

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 今回の話の冒頭、佐賀藩出身の大隈重信と渋沢栄一の面談が行われました。 『新しい世の中は日本中の八百万の神の力を結集せねばならぬ』 今回の大河ドラマで特筆すべきことのひとつに、徳川幕府…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第27話 新しい時代に取り残された水戸

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 冒頭で水戸藩主・徳川昭武(民部公子)が嘆いていたように、明治新政府に水戸藩の影はほとんど見られません。 その中心は薩摩、長州、土佐、肥前の四藩。いわゆる薩長土肥ですね。 そもそも『尊皇…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第26話 靖国神社は幕末動乱で命を落とした英霊を祀る

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 パラリンピックによる中断を経て、今週から再開しましたね。 北大路欣也扮する徳川家康に「こんばんは。徳川家康です。東京オリンピック、パラリンピックが終わりましたね。」とでも言わせてくれ…

三内丸山遺跡と吉野ヶ里遺跡の違いから見る日本人のアイデンティティ

こんにちは!旅人サイファです。 先日、三内丸山遺跡をはじめとする『北海道・北東北の縄文遺跡群』が世界遺産に登録勧告されましたね! 日本国内に大規模遺跡は数あれど…青森県の三内丸山遺跡と佐賀県の吉野ヶ里遺跡は東西のBIG2ともいえる特筆すべき遺跡で…

【謎解き編】なぜ対馬では都から遠い北部が「上対馬」で都に近い南部が「下対馬」!?【対馬の上下逆転】

こんにちは!旅人サイファです! 今回は、前回問題提起しました長崎県の離島・対馬の地名「上対馬」と「下対馬」の逆転現象についての続編です。 実は対馬滞在中も、対馬在住の方何人かに「なぜ畿内から遠い北部が上対馬で、畿内に近い南部が下対馬なのか?…

なぜ対馬は都から遠い北側が「上対馬」都に近い南側が「下対馬」なのか?【対馬の上下逆転】問題提起編

こんにちは!旅人サイファです! 先日、長崎県の離島「対馬」と「壱岐」に出かけて参りました。 どちらも素晴らしい島でしたが、より印象的だったのは、対馬の歴史についてです。 対馬は、九州の北方およそ120kmのところに浮かぶ、大きな島です。 その大きさ…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第25話 『武士道とは死ぬことと見つけたり』

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 パリから戻った渋沢栄一を待っていたのは、瓦解した江戸幕府と迷走する幕臣たち。 上野では彰義隊が新政府軍に抵抗し、それが敗れると、会津へ、そして函館へと抵抗戦が続くのです。その中には、…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第24話 ついに再開!そして新しい世の中へ!

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 東京オリンピックによる休止期間をあけて、ようやく再開したNHK大河ドラマ『青天を衝け』。 渋沢栄一パリに滞在。日本では大政奉還からの戊辰戦争が起こっている頃です。 この最中、栄一は証券取…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第23話 大政奉還の裏舞台

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 ついに…時代が動きました。 場所は京都二条城。 徳川慶喜は、京にいる自らの家臣を集めこう宣言しました。いわゆる…『大政奉還』です。 (現代語訳)○十月十四日の徳川慶喜の奏聞。天皇の臣であ…

なぜ福島県庁は、交通不便な福島市に置かれたのか?福島県成り立ちの謎!後編

こんにちは!旅人サイファです! 今回は前回に引き続き福島県のお話です。 県内でも人口3番手の福島市が、なぜ福島県の県庁所在地に定められたのか? 現在の福島県のエリアは、古代から陸奥国の一部でした。 陸奥国は現在の青森県、岩手県、宮城県、福島県ま…

なぜ福島県庁は、交通不便な福島市に置かれたのか?福島県成り立ちの謎!前編

こんにちは!旅人サイファです。 今回は東北地方の窓口『福島県』のお話です。 以前『県庁所在地なのに最大の都市ではない残念な県』という記事でもご紹介した通り、福島県は全国屈指の残念な県庁所在地を持つ県です。 福島県の人口ランキングは以下の通り。…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第22話 パリ使節団の代表、徳川昭武とは?

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 徳川昭武(あきたけ)を代表とする幕府代表団が、万国博覧会参加のためフランス・パリへ到着しました。この時の第2回万国博覧会においては、幕府代表団の他にも、薩摩藩や佐賀藩からも代表団が派遣…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第21話 徳川家康遺訓

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 ついに…徳川慶喜が15代徳川将軍に就任、そして孝明天皇が崩御されました。 次の時代がすぐそこまで迫っています。 徳川慶喜も渋沢栄一も…この先に待ち構える困難を予測していたことかと思います…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第20話 渋沢栄一と土方歳三

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 ついに一橋慶喜が徳川将軍家を継ぎました。 まるで江戸幕府をたたむのが己の役割とばかりに、悲壮な覚悟で将軍職を引き受けた慶喜公。 恐らく聡明な慶喜公は、この時期に将軍職に就く、己の不幸…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第19話 朱子学と商業蔑視

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 冒頭で徳川家康公が語っていましたが、徳川幕府の価値観は、徹底的な農本主義でした。米こそが最上、米作りをする農民こそが重要な存在。 一方で、金銀とそれを扱う商人は蔑視されていました。 …

『青天を衝け』ざっくりコラム 第17話 尊皇攘夷を唱えた水戸藩と長州藩はここで表舞台から退場に

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 ついに勃発した『禁門の変』。 朝廷をクーデターで掌握しようとした長州藩攘夷派が、京都御所の西門である「蛤御門」に押し寄せ、それを阻止しようとした一橋軍と薩摩軍の連合軍が激突した事件で…

え!?新潟県は東日本なのに佐渡島は西日本なの!?電気のお話

こんにちは!旅人サイファです! 今回は…電気の話。 日本の電力って…不思議なんです。 ご存知の方も多いと思いますが、なぜか東日本と西日本で電力のHz(ヘルツ)が異なるんです。 Hz(ヘルツ)とは、周波数。冷蔵庫やテレビ、電子レンジなどの電化製品は、一定…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第16話 尊皇攘夷という流行り病に冒され過ぎた水戸藩

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 本来、尊皇攘夷の急先鋒として明治維新のリーダーとなるべき存在であった水戸藩。 そもそもが尊皇攘夷という言葉すらも水戸藩で作られた標語。 長州や薩摩の思想も、しょせん水戸藩の二番煎じに…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第15話 一会桑政権は薩長同盟を導く悪手!

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 一橋家の末端に列せられた渋沢栄一。この時初めて報錄を得る身となりました。 今回の話の中で、栄一と喜作が初めて白米炊きを成功させていましたが…これどうなんでしょう?元々百姓だった二人が…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第14話 ついに一橋家の臣下に!

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 ようやく、『青天を衝け』第1話の慶喜公お目通りのシーンがやってきました! 一橋慶喜は、元は水戸徳川家の出身。 水戸家は頑強な攘夷派。その血を引く慶喜公も、完全なる攘夷派であり、右往左往…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第13話 幕末の京都と新撰組

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 ついに物語の舞台は京都へ! この頃の京都は魑魅魍魎。各地の脱藩浪士たちが水面下で蠢いていました。 その京都で、攘夷派志士たちを取り締まっていたのが、かの『新撰組』。 新撰組は、そもそも…

西と東の本願寺 世界遺産は一方だけ!その対立は織田信長まで遡る!

こんにちは!旅人サイファです! 今回は京都駅からすぐ近くにあるお寺のお話。 京都駅の北方に東西に並ぶ大きなお寺が、西と東の本願寺です。 マップを見ても分かるように、JR京都駅から一番近い寺院と言っても良いでしょう。 なぜこんなすぐ近くに、同じ本…

『青天を衝け』ざっくりコラム 第12話 攘夷思想という流行り病から覚めた人々

本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです。 『尊皇攘夷』という流行り病が吹き荒れた幕末。 しかし、長州が西洋連合艦隊と争った下関戦争や薩摩がイギリスと争った薩英戦争でのそれぞれの惨敗を経て、徐々に目が覚める人間も増えてきました…

米を作らねば人にあらず…日本人と稲作(後編)

こんにちは!旅人サイファです! 本日も日本人と稲作(後編)についての記事を続けます。 ヤマト朝廷による米作りの強制。 その米作り生活を取り入れなかった人々は『まつろわぬ民』『異民族』として迫害を受けることになります。 その圧迫の役割を担ったのが…

米を作らねば人にあらず…日本人と稲作(中編)

こんにちは!旅人サイファです。 今回は昨日の前編に引き続いて、日本人と稲作(中編)をお届けします。前回、奈良を中心に発展したヤマト朝廷から見た世界観を述べました。 畿内(=奈良京都大阪)より西の諸国では、盛んに稲作が進められていました。 それはつ…