名門ホテル『ホテル雅叙園東京』のトイレは豪華絢爛！
まるで竜宮城のよう！東京目黒にある『ホテル雅叙園東京』のトイレが圧巻なんです！噂では…総工費1億円との噂も聞かれる豪華絢爛なトイレに行ってきました！
筆者紹介
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こちらの記事は近場の【お出かけ報告】をお届けします。
『ホテル雅叙園東京』の見どころ
都内でも指折りの名門ホテル『ホテル雅叙園東京』。元々は、料亭および総合結婚式場として作られたこの施設は、なんと創業90年を超える歴史を持っています。
館内は、まさに豪華絢爛！まるでどこかの国の宮殿にでもいるかのような錯覚をおこしてしまうほどです。
例えば、この一面に螺鈿装飾が敷き詰められたエレベーターや…
東京都の有形文化財にも指定されている百段階段など、見どころたっぷりです。この百段階段は、あのジブリ映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルのひとつにもなったと言われています。
館内全てが豪華に彩られている『ホテル雅叙園東京』ですが…実はここで必ず訪れて欲しいスポットがあるんです。
それが…ここ！
え？なにここ？竜宮城？美術館の入り口？
実はここは、お化粧室🚻…つまりトイレ！日本一とも言われる豪華絢爛なトイレが存在しているんです！
このトイレ、噂によると総工費1億円とも噂されるトイレなんですが…いやいやまさか！そんなハズはないでしょ！
そのトイレがあるのは、正面玄関から右手奥に進んだレストランやカフェなどが入るエリア。そのエントランスからして、竜宮城感が溢れていますよね？
なお、このフロアの隣には滝の作られた庭園もあります。池には橋も架けられており、のんびり散策することもできますのでぜひお立ち寄りください。
人工の滝ですが、非常に風情がありますね。都内の一角とは思えないほど、広々とした空間が取られています。
ちなみにこの庭園は一周ぐるりと回れるようになっており、滝を裏側から見ることもできます。あまり人もいませんのでのんびり散策するにはおすすめです。
さて…この滝のほぼ真向かいにあるのが…これ！「化粧室」の案内板がなければ、だれもトイレだとは思わないでしょう！
中に入ると…え！？は！？
なんと川が流れ、朱塗りの橋が作られています！？ウソでしょ？ほんとにここトイレ！？
天井は格子天井…しかも金箔作り！壁には瓦庇まで作られています。この写真を見て、トイレだと思う人いませんよね？
振り返ると…うん。トイレだ。まさしくトイレだわ。個室のドアすらも重厚な雰囲気。すっご…。
ちなみにこのトイレ、正式名称は「再現化粧室」といいます。昭和初期に作られた豪華絢爛なトイレを、1991年に建て直した際に、ほぼ全てそのまま再現したもの。また「1億円」の噂は真偽不明のようで、一説には1階フロアの総工費が1億円だとも言われています。
とは言うものの…ここまで豪華絢爛なトイレは見たことがありません！結婚式や食事会など、『ホテル雅叙園東京』へいらっしゃる機会がございましたら、ぜひこの「日本一豪華絢爛なトイレ」へも足をお運びください！
『ホテル雅叙園東京』へのアクセス/駐車場
『ホテル雅叙園東京』は、JR山手線の目黒駅から徒歩10分ほど歩いた場所にあります。目黒駅または品川駅からは無料の送迎バスも出ていますので、アクセスの際はそちらをご利用ください。
また、お車の場合はホテル地下には駐車場も完備されています。館内の飲食店をご利用されれば、駐車場割引も受けることができます。
『ホテル雅叙園東京』の基本情報
アクセス
JR目黒駅より徒歩10分
JR目黒駅または品川駅より無料送迎バスあり
営業時間
10:00-22:00
定休日
年中無休
入場料金
無料
駐車場
ホテル駐車場利用
アドレス
東京都目黒区下目黒1-8-1
03-3491-4111
