こんにちは!旅人サイファです。
毎週日曜日は、その時に起こっていることをリアルタイム投稿する、毎週恒例の『週末雑感』です。今回は少々趣向を変えて、スポーツの話題を。
ついに!4年に一度のサッカーの祭典、ワールドカップが開幕しますね!今回の開催はカタール、初めての中東開催です。
実は筆者は、元サッカーオタク。近年は離れてしまいましたが、学生時代を中心にヨーロッパサッカーを熱烈に追いかけていた時期があったんです。
さすがにもう忘れてしまいましたが、かつては1950年代からの、ヨーロッパチャンピオンズカップの歴代優勝チームやバロンドール(ヨーロッパ最優秀選手賞)、W杯やユーロ(ヨーロッパ選手権)の歴代優勝チームなど、すべて丸暗記していました。こういう過去のデータを眺めるの…好きなんです(笑)
さて、そんなサッカーW杯。今回も日本代表を中心に応援したいと思っています!
通常、サッカーW杯は6月開催です。世界のサッカーカレンダーの基礎になっているヨーロッパ主要国の各国リーグ期間が8月~翌年6月となっていますので、そのオフシーズンに合わせて開催されるのが慣例でした。
しかし、今大会は異例の11月開催。これは、中東カタールという開催国の気候に合わせたものです。6月のカタールは最高気温が40℃近くという猛暑!まともにサッカーができる気温ではなくなるため、今大会は特別措置でこの時期の開催となっているのです。
さて今大会、我らが日本代表はどのような戦い方をするのでしょうか?目標としているベスト8に到達できるのか否か?
今回のグループリーグで同居したのは、伝統の強豪国ドイツとスペイン、それに中米のコスタリカです。普通に考えたら、ドイツとスペインには歯が立たないでしょうし、コスタリカ相手にも厳しい戦いになると思われます。
が、しかし。
今回、筆者は良いところまで行くんじゃないかと考えています。
ファクターはふたつ。
ひとつは、中東という環境です。今大会は猛暑期を避けての開催となりましたが、この中東の砂漠地帯という環境への慣れは、同じアジアで予選その他を戦ってきた日本が最も経験値が高いです。それに、過去大会振り返ってみても、ヨーロッパと南米以外で開催された大会は、波乱が多く見られているのも、見逃せないファクターですね。
もうひとつが…日本国民の期待感が薄いこと。
元々、強豪揃いの死のグループに配されたことで、半ば諦めムードが漂っている日本。それに加えて、大会直前のテストマッチで、決して強豪国とはいえないカナダ相手に破れたことで、なおさら期待感が薄まっています。
ですが…!実はこういう時の方が、日本は良い結果を残すことが多いのです!
サッカーW杯は、絶対の優勝候補が優勝することは、実はあまり多くありません。あまり期待されていないチームの方が、逆にリラックスして試合に望めるという側面もあります。
かつて、直前のテストマッチでドイツ相手に互角の戦いをした2006年ドイツ大会のジーコジャパン。自信満々で望んだ本大会では、1分け2敗と散々な成績で敗退しています。同じようにザッケローニ監督が万全の準備をしていた2014年ブラジル大会も1勝もできずに敗退しています。
それ対して、予選途中で岡田武史に監督が変わった2010年南アフリカ大会や、それこそ大会直前で西野朗へ監督が変わった2018年ロシア大会は、その急造さから期待感が薄かったのですが…結果はその下馬評を見事に覆し、グループリーグ突破を果たしています。
今大会の雰囲気を見ますと、日本国内は半ば諦めムード。どちらかというと後者の雰囲気に近いのです!こういう時の方が…いける!
そこで、筆者の予想!
・11/23 VSドイツ 引き分け!
・11/27 VSコスタリカ 引き分け!
・12/1 VSスペイン 勝ち!
素人予想ですが…はてさて?結果はいかに?ともかく、いよいよ開幕するサッカーW杯カタール大会!4年に一度の祭典を…楽しみましょう!
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