奄美大島最大のパワースポット『ホノホシ海岸』がすごい！敷き詰められた丸石はパワーが強すぎるため持ち出し禁止！
奄美大島の最南部、太平洋に面する『ホノホシ海岸』は奄美最大とも呼び声高いパワースポットです。
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この記事は8月の夏休みに訪れた【夏休み奄美大島旅行記】からの連載記事です。世界遺産奄美大島の魅力をお伝えしていきます！どうぞお楽しみください。
『ホノホシ海岸』へのアクセス/駐車場
奄美大島の南端に位置する瀬戸内町。その中心部から海沿いに東へ20分ほど車を走らせたところに『ホノホシ海岸』への入り口が見えてきます。途中、車窓から見える海の美しいこと！青く透き通った海面には、ウミガメが泳ぐ姿も見えました！
また、『ホノホシ海岸』へ向かう道すがらにはこんなスポットも。ここは「ハートの見える風景」と名付けられた展望台！嘉鉄ビーチの描くカーブが、どこかハートマークに見えなくも…ない？(笑)
なお『ホノホシ海岸』へは公共交通機関で行くのはかなり大変です。瀬戸内町の中心地、古仁屋港からヤドリ浜行きのバスに乗ればらホノホシ海岸入口で下ろしてもらうことができるとか。帰りのバスも、予め営業所で相談して置かないとバスは来ませんのでご注意ください！
おすすめは、やはりレンタカー、もしくはタクシーの利用がストレスなく見て回れるかと思います。
『ホノホシ海岸』入口から一本道を進むと駐車場が見えてきます。こちらの駐車場は無料。キャパも多いので満車になるようなことはほとんどないでしょう。ここから海岸まではおよそ5分ほど歩くことになります。途中足場が悪いところもあるのでお気を付けて！
『ホノホシ海岸』は奄美最大のパワースポット！
『ホノホシ海岸』へ歩き始めると、大きく目立つところにこんな看板が掲げられています。
【注意】
ホノホシ海岸の玉石は無断で持ち出しできません。
無断で持ち出した場合は罰金又は科料が課せられます。
ここ『ホノホシ海岸』は奄美大島でも最高クラスのパワースポットとして知られています。
ここには伝説があり…『ホノホシ海岸』はパワーが強すぎるため、この地に敷き詰められた玉石にもそのパワーが宿っているとか。
もしもこの石を持ち帰ってしまうと…なんと『ホノホシ海岸』へ戻ろうと、玉石が勝手に動き出すとも言われています。怖い怖い！町の文化財保護法違反にもなりますので、絶対に持ち帰らないように！
『ホノホシ海岸の見どころ』
さあ、気を取り直して『ホノホシ海岸』へ向かいましょう。ちなみに、駐車場の周囲は既にこの風景！青々とした山と草原がとても美しい！
草原の中を数分進むと、こんなモニュメントが見えてきます。『ホノホシ海岸』の象徴でもあるまんまるのモニュメントが可愛らしいですね。
このモニュメントから一段下がったところに、例の玉石がびっしりと敷き詰められています。このまんまるの石はすべて天然石！太平洋の荒波を受けて丸くなったものと言われています。この石が…夜な夜な奄美大島へ向かって動き出す…みたいですよ？やっぱりこっわ！
駐車場側の高台から見下ろす『ホノホシ海岸』がこちら！中央の大岩に向かって、左右から波が打ち寄せているのが分かりますね。『ホノホシ海岸』へいらしたら、ぜひ波打ち際ギリギリまで下りてみてください。
その理由がこれ！大岩の左側にある岬の突端部には、このような見事な洞門が口を開けています！これも太平洋の荒波の力で穿った穴なんでしょうかね？すごすぎる！
ちなみにおすすめなのがこの洞門の中の音！荒波の音と、玉石が転がる音が洞門内に反響して、とても心地よい音色を奏でているんです！
いかがでしたか？奄美大島最大のパワースポットとも言われる『ホノホシ海岸』！ちょっと恐ろしい逸話もありますが、その風景は一級品！美しい海を堪能できるスポットです。奄美大島でも南端部に位置しているため、なかなかたどり着くのが難しい場所ですが、ここは一見の価値アリ！おすすめスポットですよ！
さて、筆者一行は『ホノホシ海岸』を後にして、この日の宿泊地である奄美市名瀬へと車を向けました。【夏休み奄美大島旅行記】次回は、奄美大島を代表するグルメの情報をお届けします！お楽しみに！
ホノホシ海岸
アクセス
奄美空港より車で120分
瀬戸内町古仁屋港より車で30分
営業時間
24時間散策自由(夜間注意)
定休日
年中無休
入場料金
無料
駐車場
無料駐車場あり
アドレス
鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈
