こんにちは!旅人サイファです。
日曜日は、その時に起こっていることをリアルタイム投稿する、毎週恒例の『週末雑感』です。
いやあ…まさかでした。
今年の夏休みの旅行は奄美大島でした。初めての奄美は…最高でしたね!個人的には沖縄(本島)よりも満足度高かったです。海とキレイさとジャングルの大自然は、さすが世界自然遺産に登録されただけありますね。世界に誇れる素晴らしい島でした。
この「奄美大島旅行記」は、また時期を見てまとめさせて頂きますのでお楽しみに!
さて…問題は東京に帰ってきてからでした。みなで元気に自宅に帰ってきたところ…同居している母親が熱っぽい症状を訴えてダウンしているではありませんか!
(え。まさか?)
その日は、ただの夏風邪かと思い、最低限の隔離をして床に付きました。たががしかし。恐れていたことがついに。
続いて…その数日後には息子が喉の痛みを訴え出してダウン。
さらに、筆者である私、そして娘にも飛び火してやがてみなが発熱する騒ぎに。
手元にあった抗原検査キットを試すと…
はい。見事に陽性。
すぐに近くの大きな病院のPCRセンターを受診し、結果的に全員が陽性判定を受ける事態になってしまいました。
ただ、我が家は家族全員ワクチン接種を済ませていたことで、幸いなことに現在のところ重症者はおりません。
あくまでこれは筆者本人のケースですが、これまでの経過を書いておきます。
発症前日
家族が陽性判定 筆者を含め残りの家族は濃厚接触者に指定
発症初日
喉の違和感から発症。前日に家族が陽性反応出ていたため、まず間違いなくクロと判断
発症二日目
近所の大病院に設置されているPCRセンターに予約受診 この頃から発熱
発症三日目
病院より陽性判定の連絡
発熱継続、さらに頭痛と倦怠感あり 頭痛が酷く夜間ほとんど眠れず
発症四日目
頭痛は残るが発熱は落ち着く 喉の痛みと痰絡みが目立つように
発症五日目
大分動けるようになる 喉の痛みと痰絡み変わらず
発熱は最高で38.3℃でした。熱はあったものの 辛さは感じなかったのでカロナールは服用せず経過。
巷では「コロナは風邪」説も多く聞かれますが、ワクチン接種の上で罹患した身からすると、今のところ「症状重めの風邪」に近い実感です。ただの「普通の風邪」とは違いますが、生死に関わるほどの重さでもない。ただし持病がある方には、やはり要注意でしょうね、これ。かなりツラいと思います。
ですが、薬を服用せずとも五日の療養でかなり症状も改善してきたのは確かです。特徴的なのが、慢性的に続く頭痛と貼り付くような痰の絡みですかね。なかなか痰が切れないので常にイガラっぽい感じが残っています。
ただ今のところ筆者本人や家族も、重症化しそうな様子はみられません。最初に罹患した母親は、大分元気が戻ってきています。
考え方は様々ですので、一概にはいえませんが…病院や保健所とのやり取りを実際にしてみると、現場当事者への負担がかなりのものですね。土日でも状態確認の電話がかかってきますしね。ここまでしなくて良いのでは?と思うのが正直な感想です。
当事者になってみて感じたことですけど、仮に一般的な症状がこのレベルであるならば、発症者を全員把握するなんて言うのはナンセンスかと思います。特に、これだけ感染力が強いウィルスでしたら、「いつか感染するのが当たり前」と思っておいた方が良いとも思うのです。
それよりも、把握すべきは重症者およびそのリスクが高いケースだけでも充分ではないでしょうか。それこそ、二類感染性相当から基準を弛めて、発症者全員把握など止めてしまっても良いように思えます。
テレビでは盛んに、「本日の新規感染者は◯人でした!」と報道していますが、いつまでこの「新規感染者」の数に踊らされるんでしょうかね?
ともかく…療養期間終了まであと五日。正規の夏休みからの療養期間突入で、結果として約半月お休みを頂いてしまうことに。職場には迷惑をかけてしまいましたが、しっかり療養して、回復に努めます!
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