こんにちは!旅人サイファです。
【年末年始淡路島&小豆島旅行記】も4日目の朝を迎えました。
この日は小豆島のホテルに連泊して島内をぐるり一周します!
連泊の場合、大きな荷物を置いて身一つで楽々観光へ出掛けられるのは大きなメリットですね。小豆島は瀬戸内海でも2番目に大きな島です。しっかり見て回るには1日じゃちょっと忙しいので連泊がおすすめ!
まず朝一番で訪れたのはこちら!小豆島を見下ろす大展望が魅力の『寒霞渓(かんかけい)』です。
いかがですか!この素晴らしい眺望!晴れた日は四国もくっきり!すぐそこに見えます!
『寒霞渓』は、日本三大峡谷美のひとつにも数えられる大渓谷です。小豆島の最高峰・星ヶ城山と四方指の間に位置する深い谷間が寒霞渓。特に紅葉の時期は一面が真っ赤に染まるほど!
ここ『寒霞渓』をじっくり味わいたいのてあれば、「寒霞渓ロープウェイ」に乗るのが一番です。特に紅葉時期の絶景はロープウェイに乗らないと満喫できません!今回は紅葉時期では無かったので、車で展望台まで上がってしまいました。
ちなみに、「日本三大渓谷」と「日本三大渓谷美」、ふたつの三大がありますけど、これは双方全くの別物です。
日本三大渓谷
日本三大渓谷美
※別名日本三大奇景とも
なんだか分かりにくいですね(笑)
寒霞渓の美しさは、その特異な地形にあります。約1300万年前の火山活動と、その後の風化侵食によって作られた数々の奇岩と荒々しい崖地。
この特異な風景は、小豆島が世界に誇る景勝地として地元の方々に守られているのです。
ロープウェイ山頂駅裏手の展望台には、かわら投げという面白いものがありました。天橋立の傘松公園にもあったかな?
これが、土で作られた土器(かわらけ)!
展望台からこれを投げて、見事的の輪っかをくぐったらご利益が有るとか…無いとか?
この画像の左下にターゲットの輪っかが写っています。分かりにくいかな?この日は団体さんがかわら投げを楽しんでいましたよ。
それにしても、ここ寒霞渓展望台からの眺めの素晴らしいこと!海の向こうに見えるのが四国です。
さて、この後は山を降りて土庄の町へ向かおう…と思ったのですが!途中に気になるスポットを見つけてお立ち寄り。
それがこちら!寒霞渓山頂駅の対岸にある「四方指(しほうざし)」と呼ばれる高台です!
眺望スポットとしては、こちらの方が優秀!
眼下に草壁の港町(泊まったホテルも見える)。水平線の先には四国香川県がくっきり見えていますね!
ここからですと、北側には本州側(岡山県兵庫県)もはっきり見えます。寒霞渓に行かれた際は、ぜひすぐ近くの「四方指」へもお立ち寄りくださいね!圧巻の眺望ですよ!
寒霞渓
アクセス
山頂駅まで小豆島各港から車で30分ほど
こううん駅(山麓)まで草壁港から路線バス15分、土庄港から60分
営業時間
8:30-17:00
紅葉期は8:00-
冬季は短縮営業
定休日
年中無休
ロープウェイ料金
往復 大人1890円 小学生950円
片道 大人1050円 小学生530円
駐車場
無料駐車場あり
アドレス
0879-82-2171
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