こんにちは!旅人サイファです!
2014年に放送していた『Nのために』というドラマを覚えていますか?
原作はベストセラー作家湊かなえ。
杉下希美(榮倉奈々)
成瀬慎司(窪田正孝)
の二人が織り成す純愛ミステリーをドラマ化したヒット作品です。
このドラマは、過去(高校時代)編を瀬戸内海の島々、現在編を東京都内他を現場として描かれました。
実は過去編のロケ地は、今回我々が訪れた高松市内と小豆島でロケが行われているんです!
そこで!今回はこの旅に同行していた筆者の身内(実姉)と共に、ロケ地巡り…いわゆる聖地巡礼をしてきましたのでレポートします!ファンにはドラマの名シーンが浮かぶであろうスポットが目白押し!
またドラマを知らない方でも、普通に観光名所として素晴らしいスポットばかりですので、小豆島観光の際の立ち寄りスポットとしてもどうぞ!
小豆島内
池田港 防波堤
この防波堤は第一話で、高校生時代の成瀬(窪田正孝)が海へ飛び込んだシーンの撮影が行われました。
窪田正孝さん、この防波堤の上を全速力で走っていましたが…幅は50cmほど!
走るのも怖いけど飛び込むのはもっと怖い!第一話冒頭のシーンのため、覚えている方も多いはず!
池田の桟敷
続いてこちら!
こちらは先ほどの防波堤の目の前。ここも第一話で夏祭りのシーンで使われていました。
ここは石垣のテラスになっていて、石垣を登り詰めるとこの通り!集落を一望できます。湾内に延びる先ほど訪れた防波堤も見渡すことができますね。
この石垣が実はかなり壮大です。ぜひ頂上まで登ってみてください!
中山千枚田
続いてはこちら!
訳あって市街地の家から引っ越さなければならなくなった希美(榮倉奈々)は、棚田広がる山奥の小屋で生活を送ることになります。そのロケ地がここ中山地区。
山あいの谷を切り開いて作られた棚田が美しいスポットです。成瀬と二人で自転車を押して登った坂道もこの辺りです。この棚田がまた見事!水を張った棚田を見に、また訪れたいスポットです。
棚田のすぐ近くには農村舞台が保存されています。
桜花亭(城山桜公園)
そして!クライマックスがこちら!
この素晴らしい眺望を眺める東屋は、城山桜公園内に作られた桜花亭です。
ここは、作中で希美と成瀬がたびたび訪れ、語り合ったり将棋を指したりしたファン垂涎のスポット!瀬戸内海らしい眺めを堪能できるロケーションですので、ドラマファンでなくとも訪れる価値ありですよ!
ちなみにこの東屋は、ドラマ「Nのために」のために設置されたもの。撮影後も市民の憩いのために、敢えて取り壊さずに残してあるそうです。
城山桜公園には、ロケ地を示す看板も設置されています。場所は国民宿舎小豆島から尾根伝いに続く高台にあります。
車ですぐ近くまで行けますが…車一台がやっとのところを通りますので、運転は充分注意してくださいね!
道の駅小豆島ふるさと村
実際のロケ地ではありませんが、ここ道の駅小豆島ふるさと村には、出演者のサインなどが展示されています。ファンなら絶対に訪れたいスポットですね。
また、我々が宿泊した「ベイリゾートホテル小豆島」のロビーにも、「Nのためにロケ地マップ」が掲示されていましたのでご参考になさってください!
ちなみに小豆島は離島ロケの聖地としても有名で、古くは「二十四の瞳」や「八日目の蝉」など様々な作品の舞台として登場しますので、ファンはとても楽しめると思いますよ!
高松市内
作中では高松市内もロケに使われていました。
ここは小豆島へのフェリーが出る高松港近くのサンポート高松です。このイタリアンレストラン「ミケイラ」の看板…
まさにこのシーンで使われたそのまんまですね!
希美(榮倉奈々)と成瀬(窪田正孝)が島から出てきて買い物をした帰りに立ち寄ったのがここ!
同じく希美(榮倉奈々)と成瀬(窪田正孝)が歩いた海沿いの散歩道。
ばっちり作中と同じ角度!散歩道としても、純粋に美しい風景を眺められる素晴らしいスポットですね!
作中では、希美(榮倉奈々)と成瀬(窪田正孝)がここで参考書を購入していました。レイアウトもにあの時のままですね!アツい!
いかがでしたか?今大人気の窪田正孝の出世作とも言えるドラマ「Nのために」の聖地巡礼!特に『桜花亭』は思い入れも深いスポットかと思います。
このように、小豆島内には、ドラマゆかりのスポットが点在していますので、ファンの方はぜひ周遊してみてください!
まさにドラマの舞台のまま!あの世界観に浸れること間違いなしです!
桜花亭(城山桜公園)
アクセス
小豆島池田港より車で10分
営業時間
24時間自由
定休日
年中無休
入場料金
無料
駐車場
公園無料駐車場あり
アドレス
0879-75-2266(小豆島ふるさと村)
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