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【鎌倉殿の13人】ざっくりコラム 第8話 いざ鎌倉!

こんばんは!旅人サイファです!

NHK大河ドラマ【鎌倉殿の13人】ざっくりコラムをお届けします。

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房総半島の豪族たちを味方に付け、頼朝の軍勢は武蔵(現在の埼玉、東京、神奈川北部)、そして相模(現在の神奈川県大部分)へ進軍しています。

 

しかし、頼朝とそれに従う豪族たちの間に吹くすきま風。頼朝は源氏の棟梁として鷹揚に振る舞い、豪族たちは我らの合力なくばその身は立たぬくせに…と侮る。

どこか…現代の、本社社員とアルバイトのせめぎ合いにも似た危うい関係。持ちつ持たれつを理解しない頼朝に、坂東武者たちは辟易しています。

 

さて、みるみる大軍勢となって鎌倉へ進軍する頼朝勢を見て、これまで敵対していた畠山重忠梶原景時らも合流。その勢いは止まりません。

 

これで、後に13人の合議制を司る13人のうち、6人までもが揃ったことになります。頼朝は一大勢力として鎌倉入りを果たすのです。
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相模国鎌倉は、かつて頼朝の祖先である源頼義・義家親子が滞在した、源氏ゆかりの地です。

西、北、東の三方は山に囲われ、南側は海という要害の地ではありますが…頼朝なぜここを、源氏の本拠地としたのでしょうか?坂東の武者たちの力をバックグラウンドにするにしても、他にも根拠地とすべき土地はあったはずです。鎌倉という要害に目を付けた頼朝の彗眼恐るべしですね。

 

そして、この時代のキーマンとなる源義経(菅田将暉)もいよいよ合流間近。彼が合流することで、源氏勢はこれまでと逆転し攻勢に出るこおにります。

しかし、同じ時期に合力した梶原景時(中村獅童)は、やがて義経と反目し、義経を死に追いやる役目を追うことになります。これはもう少しあとのお話です。

 

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