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箱根湯本『早雲寺』で小田原北条氏五代に思いを馳せる【続・伊豆神奈川旅行記⑮】

こんにちは!旅人サイファです。

年末年始の【伊豆神奈川旅行記】もいよいよ最終泊!

三島スカイウォークから箱根の山を越えて箱根湯本まで降りてきました。

この日のお宿、箱根湯本温泉のお宿にチェックインして、一人箱根湯本の温泉街までお散歩してみました。

この日のお宿から箱根湯本の中心までおよそ徒歩15分。

浴衣&下駄でたどり着いたのが…こちら!
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小田原北条氏五代の墓がある…箱根湯本『早雲寺』です。

戦国時代に関東地方の覇者として君臨した大大名北条氏。 

初代 伊勢新九郎長氏(北条早雲

二代目 北条氏綱

三代目 北条氏康

四代目 北条氏政

五代目 北条氏直

初代の北条早雲が有名ですが、この早雲公は北条姓を名乗ったことはありません。

室町幕府重臣・伊勢氏の一族であった新九郎長氏が、実妹駿河今川氏の継室として入ったのを飛躍のきっかけとしています。

初め長氏は駿河今川家の客将という立場で伊豆国を征服。

次いで箱根山の向こう相模小田原を征服し…やがて関東全土へと領土を広げていきます。

その後、いつの間にか今川家から独立、やがて主家を凌ぐほどの勢力を持つに到ります。

この今川家と北条家の関係…興味深いですね。

関東に食手を伸ばす過程で、かつて鎌倉幕府を牛耳った執権北条氏にあやかり北条姓を名乗るようになり、関東制覇の口実を得ます。

そしてその勢いで、関東全土を蹂躙していくのです。

(※鎌倉時代の北条氏と区別するために、後北条氏もしくは小田原北条氏とも呼ばれます。)

最盛期には関東およそ300万石あまりを支配した小田原北条氏ですが、やがて中央で勃興した豊臣政権に屈することとなります。

1590年、豊臣秀吉による小田原征伐を経て小田原北条家は滅亡します。

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そんな小田原北条氏の歴代当主五代の墓所は、ここ箱根湯本の『早雲寺』に残されています。箱根湯本駅からも徒歩でおよそ15分。

駅前を流れる早川の対岸に立地しています。

周辺は温泉旅館の並ぶエリアの一隅。しかしここ早雲寺の周辺はとても静かな雰囲気を醸し出しています。


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早雲寺は、秀吉による小田原征伐の折に火をつけられ灰燼に帰しています。

現在の伽藍は江戸時代に再建されたもの。実はここ早雲寺、通常は境内は非公開です。

11月初旬の三日間のみ、本堂や寺宝が公開されます。

もし、じっくり見学なさりたい場合はこの特別公開期にぜひどうぞ!


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本堂は非公開ですが…北条五代の墓は常時墓参できるようになっています。

案内板が小さいので初めての方は戸惑うかもしれませんが、本堂左裏手の一段高くなっている場所に、五つの墓碑が並んでいます。


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この日は、地元の方でしょうか、熱心にお経を読む女性がふたり。

私もしっかりと手を合わせ、小田原北条氏の興亡に思いを馳せました。


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さて、日も暮れて来ました。

川沿いに温泉旅館の並ぶ通りを抜けて、本日のお宿に戻ります。

早雲寺

アクセス

小田急箱根湯本駅より徒歩15分

参拝時間

5:00-17:00

冬季は6:00-16:00

定休日

年中無休

参拝料金

無料

アドレス

神奈川県足柄下郡箱根町湯本405

0460-85-5133

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