本日放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』ざっくり解説記事です。
本能寺の変の原因のひとつかとも言われていた、丹波攻略→光秀母を人質に開城→波多野惨殺→光秀母惨殺の流れはまさかスルーされ…まさかのナレ完結してしまいました。
今回の『麒麟がくる』では、本能寺の変の原因に、その母のエピソードと、四国の大名長宗我部氏をめぐるエピソードは採用されなかったようです。
天皇に迫った譲位への反発
そして徳川家康と懇意にしている姿
信長の疑心暗鬼がどんどんと闇深くなる様子が見て取れました。
前回は二人きりの場での折檻でしたが…今回は一堂の面前。
光秀も大いに面目失ったことでしょう…。
前々回、正親町天皇の語った、月へ昇る人(信長)のエピソードと、今回の天に伸びる木を斬り倒す人(光秀)のエピソード。
誰かが木を斬り倒さねば…天が降ってくる。
いよいよ…木を斬り倒す日が近づいています。
『敵は…織田っ信長っ!!』
最終回!
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