皆さんこんにちは!旅人サイファです。
今回は前回に引き続き、前日までその日の行程を決めずに風の向くまま、気の向くまま!
自由きままに進む子連れ自由旅!
4日目のこの日は、奥入瀬(おいらせ)のお宿からスタート!
日本海側へ出て、山形庄内を目指します!
お宿で朝食を頂いたら出発!
まずは奥入瀬渓流と十和田(とわだ)湖を目指します。
おおおー!素晴らしいー!
深い緑と清らかな流れ!
奥入瀬渓流は何度来ても美しいですね♪
絶景100選にも登場!
さて。十和田湖までたどり着きました。
生憎の曇り空ですが発荷峠からの眺め!
晴れてたらもっとキレイなんだろうけど!
ここ十和田湖、実はつい最近まで県境が未確定だったようです。
十和田湖というと青森県のイメージ強いですが、およそ3/4が青森県、残りの1/4は秋田県なんですよ!
ここから一路進路は西へ!日本海を目指します。
まず目指したのは、秋田市内の海水浴場!
この通り!見事な貸し切り状態(笑)
水着の用意はなかったので、裾を捲って波打ち際でちゃぷちゃぷ!
この通りキレイな海でした!
まだわずかに海の家は開いてましたので、ここでお昼ごはんを頂きます。
このあとは、海岸線に沿って南下あるのみ!
日本海東北自動車道もかなり出来上がってるんですね。
象潟(きさかた)まで一気に高速で南下しちゃいました。
ここ象潟は、宮城県の松島と比肩する絶景スポット。
本来は西の松島と言われた小島が点在する景勝地でした。
松尾芭蕉もここに来て一句詠んでいます。
島が全て陸続きとなってしまいました。
上の写真には点在する森が見えるかと思います。
あれが本来は全て島。
回りの道路やたんぼになっているところは海の底でした。
晴れていれば、背後に聳え立つ鳥海山を借景に、素晴らしい景観だったことでしょう。鳥海山を背景に小島が散らばる…当時の絶景は松島を超えていたかもしれませんね。
ここ象潟の道の駅はかなり大規模!
天然の岩牡蠣をぺろり!
敷地内には無料の足湯も!
本館の内部には立ち寄り温泉もありましたよ!
さて。岩牡蠣と足湯を堪能したら、さらに南下!
日本でも有数の米どころ。
酒田と鶴岡という2つの都市を有するエリアです。
山形県内ではありますが、一種独立国のような…中央部の山形市周辺とは違った雰囲気を漂わせています。
どちらかというと、北の秋田県や南の新潟県との繋がりの方が強い印象です。
車を走らせていると、山居倉庫の看板を見つけたので立ち寄ることに。
黒壁が特徴的な倉庫群は情緒たっぷり!
酒田は日本一の大地主本間さんが力を持っていた土地。
本来の領主である鶴岡藩主酒井家の殿様よりも力を持っていたとも言われています。
さて。そろそろ夕方が近く。
本日のお宿、湯野浜温泉へ向かいましょう!
ここ湯野浜温泉。
初めて来ましたけど素晴らしいですね!
海岸沿いに温泉宿が立ち並び、その向こうはビーチ!
夏はここの温泉旅館に連泊して、海水浴!
疲れたらお宿に戻って温泉!
なんていう夢のプランも楽しめそうな抜群の立地!
今回お邪魔したのは『潮音閣はまあかり』さん。
小規模ながら内装も美しい素敵なお宿でした。
お部屋からも海を一望!
そしてこの温泉が素晴らしかった!
塩分の混じった柔らかいお湯!身体の芯から温まる良いお湯でした!
お宿に入ったらまた任務!
翌日のお宿を探しをしなければ!(笑)
青森からかなり南下して来ましたので…あと1泊くらいでこの旅も終わりにしようかな。
新潟方面から関東へ向かうか…福島を抜けて関東へ向かうか…。
うーむ!悩む!
色々調べていると、那須に良さそうなお宿を発見!
よしよし!翌日は那須で遊んでから東京に帰るプランに決めて、この日も就寝とします。
湯野浜温泉 はまあかり潮音閣
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