こんにちは。旅人サイファです。
競技かるたの全国大会も行われる かるたの聖地なんです!
大会会場は境内にある近江勧学館。
実際に競技かるたの全国大会はこちらの建物で開催されています。
近江勧学館内部も見学可能!
原作者・末次由紀先生の直筆オリジナル原画も展示されていました!
まずは近江神宮の本殿へご参拝。
あれ!ここの階段!
映画をご覧になった方は分かりますよね!
『ちはやふる 結び』のラストシーン。
全国大会を終えた、ちはや(広瀬すず)と新(新田真剣佑)、太一(野村周平)の3人が語り合うシーンが撮影されたのがまさにこの階段!
感動のシーンが甦りますね!
古代朝鮮・新羅との関係悪化により、新羅の侵略を恐れた天皇が防衛しにくい奈良から遷都してきた…と伝わります。
なぜここが競技かるたの聖地となったのか?
それは、百人一首の第一首。
秋の田の
刈り穂の庵の苫をあらみ
我が衣手は
露にぬれつつ
この歌を詠んだ天智天皇にちなんでのこと。
ちなみに天智天皇は、かつて大化の改新を行った中大兄皇子と同一人物です。
さて、参拝を終えて近江勧学館へ移動。
境内ですが少々歩きます。
さて。内部は2階建てになってます。
実際の大会が行われるのは2階の広間。
おおおおおー!
この日はまさに!映画で使われたままのセットが展示されていました!
ふんふん。競技かるたの甲子園とも言われる会場ですが、そこまで広くはありません。
おおっ!ちゃんとかるた札も置いてある!
同行していた私の姉と娘に対面してもらい雰囲気出してみました(笑)
一階には役者さんのサインや、ロケ本番で使用したトロフィーや衣装なども展示されていました。
この近江勧学館は、随所に映画で使われたスポットが目白押し!
二階へ上がる階段や落ち込むちはやが座り込んだベンチなど!
映画を見てから見学へ行くと、興奮度爆上がり⤴⤴
是非、DVD等で作品見てからお立ち寄りください!
娘も目キラッキラさせて見学していましたよ!
アクセス
JR大津京駅より徒歩20分 タクシー3分
京阪近江神宮前駅より徒歩9分
名神高速道路京都東ICより車で10分
参拝時間
6:00~18:00
定休日
なし 年中無休
入場料
無料
アドレス
077-522-3725
近江勧学館
見学時間・定休日
大会使用時など見学不可
要問い合わせ
入場料
無料
アドレス
077-524-3905