『嵐山祐斎亭』は至高の映え空間!紅葉の絶景を堪能!
日本の美しい風景。その秘訣は「四季」にあります。春は花が咲き乱れ、夏には山や海がきらめき、秋は紅葉で真っ赤に燃え、冬は白銀の世界が広がる。
日本には、その季節にしか出会えない素晴らしいスポットがあります。その季節にその場所を訪れたものだけが出会える風景は、やはり格別です。
毎週月曜日は、そんな特定の季節にしか見ることができない【季節限定の絶景スポット】を毎週ひとつずつご紹介します。
筆者紹介
こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。
旅人サイファ実績
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毎週月曜日は旅人サイファ厳選【季節限定の絶景スポット100選】と題して、毎週1ヶ所ずつ、その季節ならではのおすすめスポットをご紹介しています!
『嵐山祐斎亭』のおすすめポイント
今回ご紹介する秋の絶景スポットは…京都嵐山にある知る人ぞ知る穴場スポット『嵐山祐斎亭』です。
『嵐山祐斎亭』は、もともと嵐山公園の一画に位置する料亭として建設されました。かのノーベル賞作家「川端康成」もここに長期滞在し、「山の音」という作品を執筆したと言われています。
現在は、染色作家の「奥田祐斎」氏の所有するアートギャラリーとして一般公開されています。
この『嵐山祐斎亭』…実は知る人ぞ知る穴場スポットになっています。この空間はまさに…「映え」の聖地!あの京都の映えスポット「瑠璃光院」と同じ人物によって屋内空間は演出されており、第二の「瑠璃光院」として、SNSなどで盛んに取り上げられている注目スポットなんです。
特に…真ん丸く切り取られた丸窓の部屋や、文机にリフレクションする部屋、さらに本物の水鏡など、その美しすぎる空間は唯一無二!素晴らしい空間を我々に見せてくれるのです。
なお…ここ『嵐山祐斎亭』は完全予約制ですので、「瑠璃光院」のように大混雑で身動きとれないような状況にはなりにくいのが特徴です。
『嵐山祐斎亭』のベストシーズン
ここ『嵐山祐斎亭』のある京都嵐山は、紅葉の名所としても知られています。
嵐山周辺は、天龍寺や渡月橋、大河内庭園などの見どころが豊富で、京都でも指折りの人気エリアになっています。
そんな嵐山エリアの紅葉時期のピークは、例年11月末から12月にかけて。この時期になると、丸窓の外に植えられた木々が赤く輝き…最盛期にはまさに赤く燃えるような素晴らしい紅葉を楽しむことができるのです!
紅葉具合は例年気候によって異なりますので…現地の最新情報をお確かめのうえお立ち寄りください。
『嵐山祐斎亭』へのアクセス/駐車場
『嵐山祐斎亭』は、嵐山エリアの最深部にある嵐山公園の一画に位置しています。
渡月橋の北側から桂川沿いに川沿いを歩くと、さらに川沿いへと降りる階段が見えてきます。この階段を降りて、さらに西へと向かうと右手側の高台に『嵐山祐斎亭』の灯りが見えてきます。
嵐電の嵐山駅からはおよそ20分。阪急嵐山駅や、JR嵯峨嵐山駅からは30分近く歩きます。
お車の場合は京都南ICから30分圏内になりますが、周辺塘路が狭いうえ駐車場もないので、お車でのアクセスはおすすめできません。
『嵐山祐斎亭』を訪れる際のおすすめお宿
京都 嵐山温泉 花伝抄(共立リゾート) 宿泊予約【楽天トラベル】
もしも夜間ライトアップされた『嵐山祐斎亭』を訪れるのであれば…ぜひそのまま嵐山周辺のお宿に宿泊してみていかがでしょう。
嵐山エリアは、京都市内では珍しく温泉が湧く地域です。「嵐山温泉 花伝抄」は、そんな嵐山温泉でも指折りの名旅館です。
京都観光はどうしてもたくさん歩きますよね。落ち着いた和室でくつろぎ、広々とした温泉大浴場で疲れを癒してください。
『嵐山祐斎亭』までも、渡月橋を渡って10分圏内です。
『嵐山祐斎亭』の基本情報
アクセス
嵐電 嵐山駅より徒歩10分
阪急線 嵐山駅より徒歩20分
営業時間
通常拝観 10:00-18:00
紅葉期間 8:00-21:00(日没後よりライトアップ)
定休日
毎週木曜日
年末年始
入場料金
2000円
中学生未満入場不可
駐車場
なし
周辺コインパーキング利用
アドレス
075-881-2331