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【愛媛】松山のシンボル!『松山城』は全国に12しかない現存天守閣!

松山城』は松山のシンボル!全国に12しかない現存天守閣のひとつ!

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《国内に12しかない現存天守閣のひとつ!》

 

松山市のシンボル『松山城』散策レポート!江戸時代からそのまま残る天守閣や櫓群に感動!

 

筆者紹介

こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。

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こちらの記事は【愛媛香川ひとり旅】シリーズよりお届けしております。

 

 

松山城』の歴史

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四国松山のシンボル『松山城』は、江戸時代に建てられた日本屈指の規模を誇る城郭です。

 

松山城』が築城されたのは、関ヶ原の戦いが終わった直後の1602年。賤ヶ岳七本槍のひとりとして知られる「加藤嘉明」が、関ヶ原の戦いでの功績で伊予国20万石を与えられたことに始まります。

 

それまで、伊予国に西側に位置する松前城を居城としていた加藤嘉明は、松山平野の中央に位置する「勝山」に新たな居城を建築します。

 

そして建築と同時に…この山の名を松山へと改名し、完成した城も『松山城』と名付けました。現在、人口50万人を誇る四国最大の都市「松山」の名付け親こそが、この加藤嘉明なんですね。

 

加藤嘉明は、現在に残る『松山城』の原型を完成させたところで、会津若松へと転封を命じられます。

 

代わって入った蒲生忠知、そしてその後に入った松平定行らによって『松山城』は完成します。

 

当時は五層の天守閣を有していましたが、江戸時代中期に落雷によって焼失。幕末の1854年に、現在に残る天守閣等が再建されました。

 

ここ『松山城』の天守閣は、江戸時代から残る貴重な現存天守閣のひとつです。これは全国的にもわずか12箇所しかありません。


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また、江戸時代当時から厳存している建造物の数は21棟で、こちらは二条城の28棟に次ぐ、日本で第二位の城郭でもあります。

 

松山城』の見どころ

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松山城』は松山市の中心部にでん!と聳える山の上に位置する城跡です。町のど真ん中にある城山(勝山)一帯が城跡で、標高132mの山頂部分に本丸が、山麓に二の丸三の丸が作られていました。

 

今回筆者は、二の丸庭園のある黒門口から徒歩で山頂の本丸を目指しました。


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城門跡から足を踏み入れると…そこは壮大な城跡の世界!四方をぐるりと石垣に取り囲まれて…その防御力の高さを実感します。本来はこれら石垣の上に櫓が乗り、そこから無数の弓矢や火縄銃が侵入者を狙っていたはずです…!


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さて…二の丸の石垣エリアを抜けると、本格的な登城道になります。石畳や階段で歩きやすく整備されていますが、なかなか本格的な山道。一歩一歩ゆっくりと歩を進めていきます。


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息を切らせて登ること15分。目の前に…またもや雄大な石垣が姿を現しました。あれは目指す目的地…『松山城』本丸エリアの石垣ですね。もう少し時間かかるかと思いましたが、思いの外楽に登りきることができました。


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このまま、本丸の天守閣方面へ向かっても良かったのですが…ここでちょっと寄り道。右手に少し下って、ロープウェイ&リフトの山頂駅に向かいます。実はここには、無料でお願いできるボランティアガイドさんがいらっしゃるんです!せっかくなので、ガイドさんをお願いして、より深く『松山城』を歩いてみることとします。


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気を取り直して…いよいよ本丸の天守閣に向かって足を進めます。右手は『松山城』でも最高の高さを持つ石垣です。これだけの規模の石垣に囲まれたら…圧倒されますよね。本来はこの石垣の上にもいくつもの櫓が建っていました。


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登城口を登っていくと…真正面に天守閣が見えて来ます。侵入者の気分になって歩いてみると、天守閣を落とすためにはまっすぐ一直線に進みたくなりますが…実はこれがフェイク!まっすぐ進むとそこは行き止まり!そして天守閣をはじめいくつもの櫓に取り囲まれて…弓矢や火縄銃で蜂の巣にされるんです!なんと巧妙なトラップか!

 

天守閣へ通ずる正規のルートはここで180°ターンして、もう一段上のエリアに進まねばなりません!


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こうして正規ルートを進むと…そこには本丸エリアの入り口になる「筒井門」へと到着します。さあ!勢いかっていざ本丸へ!

 

…と思うじゃないですか?

 

しかしここにも巧妙なトラップ!なんとこの「筒井門」は二重門になっていて、この裏側にもうひとつの「隠し門」が作られているんです!

 

侵入者が筒井門を抜けるのを確認したら…隠し門からひっそりと出た刺客が、背後を襲えるシステムになっているんです。「筒井門」からは影になっていて「隠し門」が見えないというのがポイント!


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さて…ようやく本丸部分へたどり着きました。ここからはほぼ平坦な道をたどって天守閣へ向かいます。ここまでくると、松山の市街地を一望することができます。


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こちらが、重要文化財にも指定されている現存天守閣です。松山のシンボルですね!この先は天守閣に上がるための有料ゾーンになっています。逆にいえば?ここまでは無料で散策することもできるっていうこと!


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せっかくですので…天守閣内部を見学しましょう。

 

ここ『松山城』の天守閣は大天守と小天守、南隅櫓、北隅櫓を3棟の渡櫓(廊下)で連結し連立式天守をなしています。本丸の天守閣群がそのままの姿で残されているのは、姫路城や高知城など、ごくわずかな例しかないとても貴重なものです。


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さて!いよいよ天守閣内部へと入ります!


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天守閣の内部は、歴史的な資料が展示された資料館になっています。『松山城』や伊予国の歴史、歴代城主の紹介など…歴史好きならたまらない展示がたくさん!


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そして…これこれ!現存城郭ならではの特徴が、この急階段!昔はこれを羽織袴で登り降りしていたとは思えないほど急勾配!女性の方は衣装注意ですよ。


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松山城天守閣は三重三階。最上階は窓が開け放たれて、松山の町を一望することができます。遠くには石鎚山や、瀬戸内の島々も見えますから…素晴らしい展望を楽しめます。


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ずっと見ていられるくらい素晴らしい展望でしたが、次の予定もあったので降りることにしました。ここでガイドさんともお別れ!色々なお話を聞かせてくださり、とても勉強になりました!


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帰りは…東雲登城口を歩いて降りることにしました。この道は、観光客の多くが利用するロープウェイ&リフトと同じコースを歩いて登り降りするコースです。こちらも急な坂を登ることになりますが、筆者が登りで使用した黒門口よりも整備されていますので歩きやすいかと思います。

 

近代城跡ながら、山城の雰囲気も味わえる『松山城』!ぜひ色々な登城口から登って、その素晴らしい遺構を楽しんでみてください!

 

松山城』へのアクセス/駐車場/所要時間

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松山城』は、松山市の中心部にどん!と構える勝山の山頂に残る城郭です。


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松山城』の山頂本丸エリアへ行くには5つの登城口のうちいずれかで登らねばなりません。

 

①ロープウェイ&リフト

松山城の東側にある東雲口に作られており、最も楽に山頂エリアへ到達することができます。

 

②東雲口登城道

ロープウェイ&リフトと同じルートを徒歩で登るルート。登城口から徒歩20分。

 

③県庁裏登城道

城の南からアクセスする登城道。途中で東雲口登城道と合流します。登城口から徒歩30分。

 

④黒門口登城道

二の丸史跡庭園とセットで楽しむならこのルート。登城口から徒歩30分。

 

⑤古町口登城道

城の北西からアクセスするのがこのルート。登城口から徒歩40分。

 

このうち、最も楽に観光するのなら①ロープウェイ&リフト利用がおすすめです。

 

ロープウェイ&リフト乗り場へは、伊予鉄城南線大街道駅から徒歩10分ほどです。


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お車でアクセスするのでしたら、④黒門口登城道がおすすめです。近くにある二の丸入園者専用駐車場は無料ですので、二の丸史跡庭園とセットでどうぞ。

 

松山城』の見学所要時間は、山頂エリアまでのアクセス時間含めても、60分~90分は必要です。ぜひしっかりと時間を作って散策路なさってください。

 

 

【愛媛香川ひとり旅】2日目。この日は松山市内の名所を巡っています。松山のシンボル『松山城』を見学したら、城下にある秘密の人気スポットへ!なんと…蛇口からみかんジュースが出る!?次回もお楽しみに!

 

松山城』の基本情報

アクセス

伊予鉄城南線 大街道駅より徒歩10分

松山自動車道 松山ICより20分

※山頂エリアまではロープウェイ/リフト利用が一般的

 

営業時間

9:00-17:00

 

定休日

年中無休

※12月に大掃除のため休日あり

 

拝観料金

大人520円

小学生168円

 

駐車場

有料駐車場あり

二の丸史跡庭園駐車場は無料

 

アドレス

愛媛県松山市大街道3-2-46

089-921-4873