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【和歌山】日本三名瀑!那智の滝が美しい!『熊野那智大社』初詣参拝レポート!

熊野那智大社』は世界遺産の神社!日本三名瀑のひとつ那智の滝が美しい!

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那智の滝が美しい!熊野三山のひとつ『熊野那智大社』初詣参拝レポートをお届けします。

 

筆者紹介

こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。

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こちらの記事は【ぐるっと紀伊半島一周旅行記】よりシリーズでお届けしております。

 

 

熊野那智大社』の歴史

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熊野本宮大社、熊野速玉大社と並び、熊野三山のひとつに数えられるのが『熊野那智大社』です。

 

この神社の創建は相当古く、神話の時代までさかのぼるとされいます。

 

往古、神武天皇が東征の際に上陸したのがここ熊野の地でした。神武天皇は、那智の滝を神としお祀りしたのが那智山信仰のはじまりといわれいます。神武天皇はここからヤタガラスの導きにより紀伊半島を北上して奈良盆地へ入り、橿原宮で初代天皇として即位した…と伝わっています。

 

時代は下って仁徳天皇の時代、ここ那智山の中腹に社殿が建立されました。御祭神は「熊野夫須美大神」で、日本国土を産んだイザナミノミコトと同一とされています。

 

熊野信仰は、我が国に仏教が伝わると早くから神仏習合が進み、修験道の隆盛に伴って「熊野権現」として厚く信仰されました。特に、初代天皇ゆかりの土地であることもあり、歴代の天皇上皇など、数多くの皇族が参拝に訪れました。

 

2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界遺産にも登録されています。

 

熊野那智大社』の見どころ

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1月1日の午後、紀伊勝浦の『熊野那智大社』へと初詣参拝に訪れました。

 

この日はお正月ということもあり、那智山へ登る一本道は大渋滞!手前1kmくらいのところからほとんど動かなくなってしまいました。あー!失敗したなー!午前中早い時間に来れば良かった!

 

那智山へ向かう道路沿いには、民間駐車場をはじめ複数の駐車場があります。しかし、手前の駐車場にとめると、そこからかなりの距離を歩いて登らないといけなくなるんですよね…!

 

結局、渋滞は終点の山頂部分まで耐え抜くことになってしまいましたが、混雑時のおすすめ駐車場はこちら!

 

青岸渡寺駐車場

那智大社防災道路駐車場

 

青岸渡寺駐車場へは、那智山道路から飛瀧神社を通り抜けて右手に入る駐車場です。ここで駐車場に入ってしまえば、この先も続く渋滞から離脱することもできますし、那智山で最も高い場所まで車で上がることができます。

 

那智大社防災道路駐車場も同じく、那智山で最も高い場所まで車で入れますので、階段の上り下りをしなくて良いメリットがあります。ただし山頂部の行き止まりまで行かねばなりませんので、渋滞には最後まで付き合わなければならないのがデメリットでもあります。

 

その他にも民間駐車場はたくさんありますが、階段の上り下りが必要だったり、山上部の駐車場より高額設定だったりするので…あまりおすすめはできません。


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さて、我々はなんとか防災道路を通って、最上部の駐車場に入ることができました。ここからは階段を20段ほど上れば境内に入ります。

 

この日は1月1日ということもありこの状況。拝殿までずらーっと列ができています。とはいえ、明治神宮伊勢神宮のように、参拝まで何時間もかかるようなことはありません。せいぜい10-15分ほどで参拝できました。


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ここ『熊野那智大社』も「熊野本宮大社」や「熊野速玉大社」と同じく、いくつもの神様を合同してお祀りしています。拝殿がひとつに統一されているためにそう感じさせませんが、拝殿の裏側には、主祭神の「熊野夫須美大神」だけでなく、全部で12柱の神様を祀る本殿が作られています。

 

まずはこちらで二礼二拍手一礼、年始のご挨拶と旅の安全を祈願しました。


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参拝を終えると…境内の済みにひときわ大きな木が立っているのが見えます。なんだか人だかりができている…なんだろう?


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実はこの木は御神木!樹齢850年を超える樟の木の巨木なんです!しかも面白いことに…ここは内部が空洞になっていて、護摩木を納めることもできるんです!


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御神木の胎内の様子がこちら!ぽっかりと空いた空洞になっており、内部には階段も作られています。


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さて…ここ『熊野那智大社』は、かつて行われていた「神仏習合」の空気が色濃く残されている場所でもあります。『熊野那智大社』の境内を通り抜けると…そこは仏教寺院である「青岸渡寺」になっているんです。


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こちらが「青岸渡寺」の本堂です。こちらでは仏教寺院ですので柏手は打たずに手を合わせてお祈りします。

 

かつての日本では、神社神道と寺院仏教は同一のものとして、ごちゃ混ぜに信仰されていました。

 

これを本地垂迹説といい、仏と神々は根本的には同じで、日本の神々は国内の実情に合わせて仏(本地)が姿を変えて現れてくれたもの(垂迹)とされていたんです。

 

その後、明治時代になると国家神道日本民族の精神的支柱とする動きが高まり、神仏分離令が出されるに至ります。その結果、それまで曖昧に融合していた神社神道と寺院仏教は切り離されることになるのです。


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ここ『熊野那智大社』は、そんな神仏習合の雰囲気を今なお残す珍しい存在になっています。なにせ、『熊野那智大社』の本殿(左)と、青岸渡寺の本堂(右)は、壁一枚を隔ててほぼ隣接しているのがよく分かります。


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さて、青岸渡寺をおまお参りを終えたら…境内を少し降りていきましょう。ここには…那智山を代表する素晴らしい眺めを楽しめるスポットがあるんです!


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それがこちら!左手に朱色が美しい三重塔、そして真正面奥に見えるのが、日本三名瀑のひとつ「那智の滝」です!美しいー!


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ここから階段を下りていくと…本来『熊野那智大社』が置かれていた「飛瀧神社」に参拝もできます。ここには社殿がなく、古来信仰そのまま!那智の滝そのものをご神体としてお祀りしています。

 

熊野那智大社』は山の斜面にあるために、階段を上ったり下ったりと、少し歩く必要があります。しかし那智の滝をはじめ、素晴らしい景観があちこちで楽しめますので、ぜひ隅々まで歩いてみてください!

 

熊野那智大社』へのアクセス/駐車場/所要時間

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熊野那智大社』は、那智山の山上に位置する神社ですので、お車でのアクセスが便利です。

 

お車の場合は、名古屋方面からは熊野大泊ICより45分、大阪方面からはすさみ南ICより60分ほど。那智勝浦の町から那智山道路を登りアクセスします。

 

山上までは一本道ですので、初詣時期などは大変混雑します。駐車場は道路沿いにいくつかありますが、青岸渡寺駐車場や那智大社防災道路駐車場まで行けば、ほとんど階段を上らずにアクセスできます。

 

公共交通機関ご利用の場合は、紀伊勝浦駅から路線バスでお越しください。

 

【年末年始ぐるっと紀伊半島一周旅行記】4日目。この日は1月1日であったため、熊野周辺の初詣スポットをまわり、白浜温泉へ向かう行程としています。『熊野那智大社』の参拝を終えたら、熊野古道のハイライトスポットに立ち寄ります。次回もお楽しみに!

 

熊野那智大社』の基本情報

アクセス

熊野尾鷲道路 熊野大泊ICより45分

紀勢自動車道 すさみ南ICより60分

JR紀勢本線 紀伊勝浦駅より路線バス

 

営業時間

8:30-16:30

 

定休日

年中無休

 

入場料金

参拝無料

 

駐車場

周辺に有料駐車場多数あり

 

アドレス

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

0735-55-0321