こんにちは!旅人サイファです。
以前の週末雑感記事でも書いておきましたが…先日、山梨県富士吉田市にある『富士急ハイランド』へ行ってきました。
『富士急ハイランド』といえば、絶叫マシン好きの聖地!
「西のナガシマ(※)、東のフジキュー」と並び称される、日本屈指の絶叫マシンが集まる遊園地です。(※三重県のナガシマスパーランド)
実は筆者…あまり絶叫マシンが得意ではありません。
そんなこともあり、これまで一度も入ったことが無かった富士急ハイランドへ…今回意を決して入園して参りました!
果たして、筆者のような絶叫マシン苦手な人間でも富士急ハイランドは楽しめるのか?
レポートします!
良かった点
入園料無料
富士急ハイランドは、2015年から入園料を無料化しています。
これは素晴らしいメリット!
特に、乗り物に乗らない、乗れない人にとってこんなにありがたいことはありません。
ディズニーリゾートのように、乗り物に乗れない人でも高額フリーパスを購入しなければいけないのとは大違いです。
ですので「乗り物には乗らない、けど家族や孫と一緒に楽しみたい!」といったファミリーにはとてもおすすめです。
再入園自由
そして入園料無料とあわせて助かるのが、再入園も自由ということ。
「遊び疲れたから一度ホテルで休んで来るね」というのも楽チンです。
また、園内の飲食はどうしても高額になるため、一度園外に出て近くのファミリーレストラン利用してまた再入園する…なんて使い方もできます。
残念な点
絶叫マシンが高額
フリーパスを買わない場合、一回当たりの乗り物料金はかなり割高です。
特に4大コースターと言われる『FUJIYAMA』『ドドンパ』『ええじゃないか』『高飛車』は一回2000円!!(料金は季節により変動)。
大人フリーパスの正規料金が6200円ですので、3回乗ればほぼ元は取れますが…3回乗るのば後述の通り至難の技です。
絶叫マシンの待ち時間がえげつない
四大コースターは開園後すぐに行列が始まります。私が目にした最高は『FUJIYAMA』の140分待ちでした。
整理券などは無いので、立って並んで順番を待たないといけません。
繁忙期はあっという間に行列になるので、後述する絶叫優先券をうまく活用しないと、4大コースター全てを制覇するのは難しいでしょう。
絶叫優先券(ファストパス)が別料金&高額
ディズニーリゾートでは無料で取れるファストパス。
予め取得しておけば、その時間になったら優先的に搭乗できるシステムです。
これが富士急ハイランドの場合は『絶叫優先券』として別料金で販売されています。
そのお値段が、なんと1枚1500円~1800円(季節により変動)!
FUJIYAMAの場合は、一回料金2000円+絶叫優先券1800円で…待ち時間無しで乗るためには3800円!?
絶叫優先券を大量購入すると、総額はかなり高額になってしまいます。
絶叫マシンか幼児ファミリー向けか二極
絶叫マシンが売りの富士急ハイランドですが、それだけではファミリー層は楽しめません。
一部ですが、ファミリー向けのアトラクションも用意されています。
それが、『トーマスタウン』と『リサとガスパールタウン』のふたつ。
このエリアには、幼児向けのアトラクションが揃っていますので、小さな子供さんでも楽しめます。
しかし、小学生~絶叫マシンに乗れない大人向けへのアトラクションは他の遊園地に比べると少なめです。
万人が楽しめるアトラクションはメリーゴーランドと観覧車、NARUTO科学忍具道場くらいかな…。
残念ながら、万人が楽しめる遊園地ではなく、『絶叫マシンを楽しむ若者』か、『小さな子供さんのいるファミリー』か…その二極です。
中間層は…あまり楽しめないかもしれません。
次回、小学生の子供二人を連れて1日遊んで来た実際のレポート記事を出しますので参考になさってください!
アトラクション別の適応も記載します。
次回です!
その他の便利情報!