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2020年3月1日放送『麒麟がくる』 解説

本日放送の大河ドラマ麒麟がくる

ついに織田信長が登場しましたね。
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(NHKホームページより)

美濃(現在の岐阜県南部)を治める斎藤道三

尾張(現在の愛知県西部)を治める織田信秀

お互いの利害が一致した結果、斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)と織田信秀の嫡男・信長の婚姻と同盟がすすめられています。

今回の話では、斎藤道三が面白いことを言ってましたね。

『大名の仕事は戦をすることではない。この国を豊かにすることだ』

そうなんです。

戦に明け暮れていた戦国時代とはいえ、本来大名のなすべきことは領国の治世。

民を養い、米を作り、豊かな国を作る。

法律と警察がきちんと整備されていない戦国の世の中だからこそ、大名は常に周囲に戦力を配し国を守らなければならない。

他の大名が『自領の安定』だけしかみていなかった時代に、織田信長はただひとり『日本全国の安定』を目指した唯一の存在。 

この秩序のない世界から戦をなくし、民が安心して暮らせる世界を作る。 

それが革命家、織田信長が目指した世界。

慣習に縛られた古い世界を解放する。

それは、時代が信長に課した使命と言えるかもしれません。

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