『旅館 恵比須屋』は江ノ島のメインルートにある歴史あるお宿!

《江ノ島に泊まる!江島神社参道ど真ん中にある旅館の宿泊レポートをお届けします!》
筆者紹介
こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております
旅人サイファ実績
・Kindle電子書籍「10倍楽しくなる快適な旅行のウラ技」著者。ランキングトップを記録!
・めざましテレビ/グッド!モーニング/がっちりマンデー!…などTV番組にてテロップ出演歴あり
・スキルマーケット「ココナラ」にて旅行お出かけカテゴリ売上実績No1
・旅行お出かけメディア「RETRIP」パートナーライター
・スマートニュース/Yahoo!ニュースほかメディア掲載実績多数
・「にほんブログ村」国内旅行カテゴリPVランキング1位を記録
『旅館 恵比須屋』はどんなお宿?
江ノ島の旅館『恵美須屋』(えびすや)は、江ノ島の歴史とともに歩んできた創業400余年とされる、非常に古い歴史を持つ割烹旅館です。
創業はなんと江戸時代初期!慶長年間(1596年~1614年頃)に開業したと考えられており、江ノ島内でも特に古い老舗旅館の一つです。
「江島神社」へと続く参道の途中に位置しており、古くから江ノ島参拝客の宿として栄えてきました。
創業以来、古今変わらぬ「おもてなし」で知られ、伊藤博文や桂小五郎をはじめとする数多くの文人や偉人に愛されてきた歴史があります。
『恵美須屋』は、創業400年近い歴史の中で、日本の近代史に名を残す多くの偉人や、文化人に愛されてきた宿です。
『恵美須屋』からは、三浦半島や湘南海岸を一望する雄大な景色が広がっています。この眺望の良さは古くから知られており、洒落本や紀行文にも記されるほどでした。激動の時代を生きた政治家たちや、感性を研ぎ澄ませる文人にとって、この静かで美しい景色は心の拠り所となっていたそうですよ。
『恵美須屋』は、単なる宿泊施設としてだけでなく、日本の歴史と文化を支える多くの人々を受け入れてきた、江ノ島の歴史の証人とも言える存在です。
『旅館 恵比須屋』宿泊レポート!

江ノ島のメインルートである江島神社参道沿いに、今回お世話になった『旅館 恵比須屋』はあります。
江ノ島大橋を渡り、まっすぐ参道を進むと左手に『恵比須屋』の入り口が見えてきます。江島神社へ進む観光客を横目に、我々はここから『恵比須屋』へと入りました。

お庭を少し進むとエントランスが見えてきます。このお宿は歴史あるお宿ということもあり…ところどころに階段や坂道がありますので、その点は注意が必要です。

ロビーフロアはそれほど広くありません。フロントで手続きを済ませたら、早速お部屋へと案内されました。

今回案内されたお部屋がこちら!広い和室のお部屋です。広さは12畳ほど。縦に長い作りでしたので、お布団が敷かれた後でも荷物を広げることができて便利でしたよ。

窓からの景色がまた素晴らしい!観光客たちが行き来せる江ノ島の町並みがすぐ目の前!右手の丸い建物は江の島アイランドスパです。
ここでお酒を飲みながら、江島神社や江の島シーキャンドルへ向かう観光客の列を眺めていると…ちょっとした優越感を感じられます(笑)

さてここ『恵比須屋』は、江戸時代から続く歴史ある旅館。明治時代に作られた古地図にもしっかり名前が載せられていますね。

館内には…こんな名所もあります。こちらは「仙人の風」というスポット。江ノ島の斜面に沿って建てられているため、ところどころにかつての洞窟跡が残されているとか。

中に入ってみると…岩盤むき出しの洞窟の片隅からヒヤっとする風が吹き込んでくるのを感じることができます。もしかしたら…外と通じているのかもしれませんね。

館内にはその他にも江ノ島の歴史を感じられる資料館も作られています。古地図や古文書も残されており、その歴史の長さを実感することができます。

お風呂は温泉ではありません。ただ、対岸の藤沢側を眺めながら入浴を楽しむことができます。なかなかできない貴重な体験でした。

さて…夕食です。この日のプランは別個室でのお食事でした。

会場はこちら。椅子席でしたので足の悪い母親も気兼ねなく食事を楽しんでいました。

お料理は会席料理。海の幸を中心に、たくさんのお料理が並べられています。

- 前菜(鳥川ポン酢、河豚たたき寿司、太刀魚照焼、かぶら寄せ、あんぽ柿チーズ)
- お造り(湘南鮮魚)
- 江の島名物(さざえ壺焼)
- 小鍋仕立(有頭海老、寒鰤、鳥つみれ、仙台麩ほか)
- 蒸物(白子真丈、鶏肉、茶碗蒸し)
- 中皿(和牛ローストビーフ)
- 酢の物(スモーク鯖、海老相生巻、赤貝ほか)
- 飯(漬け鯛めし)
- お椀(鱈真薯)
- 甘味(カボスゼリー、果物)

メインはこちら!湘南とれたてのお造り!

そしてこちらは和牛ローストビーフ!

ご飯も鯛めしに鱈のお吸い物…と、豪華絢爛!美味しかったー!

翌朝の朝食も同じ会場でした。

メインはこちら!アジの干物!焼きたてアツアツの干物が美味しいのなんの!なにせ…珍しく白ご飯おかわりしちゃうほど!ごちそうさまでしたー。

お部屋からは見えませんでしたが…玄関を出て30秒歩けばこの景色!見事な富士山が相模湾越しに見えていましたよ。
朝からこんな素晴らしい風景を楽しめるなんて!わざわざ江ノ島の中に宿泊したから楽しめる特権ですよね!
『旅館 恵比須屋』へのアクセス/駐車場

最寄駅は小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅。駅からは橋を渡って徒歩10分ほどです。その他、江ノ電や湘南モノレールでもアクセス可能です。
お車の場合は、圏央道の茅ケ崎中央ICから20分ほどです。レジャーシーズンは江ノ島へ渡る江ノ島大橋がかなり混雑しますのでご注意ください。また、江ノ島大橋は夜間22:00-翌5:00は車両通行止めですのでご注意ください。

駐車場は店舗の裏手に宿泊者用駐車場が用意されています。かなり細い道を通りますので大きなお車でのアクセスはおすすめしません。
【年末年始東海道旅行記】9日目のお宿は江ノ島内にある歴史ある旅館で過ごしました。次回は江ノ島の冬の風物詩!絶景イルミネーションをレポートします。お楽しみに!
『旅館 恵比須屋』の基本情報
アクセス
駐車場
宿泊者用無料駐車場あり
アドレス
神奈川県藤沢市江の島1-4-16
0466-22-4105