【NHK大河ドラマコラム】べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺 ~視聴後コラム
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こちらは【大河ドラマコラム】からの記事をお届けしています。
第十八話 歌麿よ、見徳は一炊夢
今回は…あの唐丸との再会を果たした感動回でした。
今、はじめて明かされる唐丸の過去。
今作品「べらぼう」は、歴史の表舞台にはなかなか出てこない庶民の真実にもフォーカスを当てた作品にもなっていますよね。
現代社会でいえば…戸籍すら失ったホームレスのような人々も、江戸時代にはたくさん多数存在していました。
彼らは、彼らなりにどうにか食い扶持をみつけて、必死に生きていました。
そんな、人別(戸籍/住民票)もなく素性も怪しい環境で生きてきた唐丸と再会した蔦重。
耕書堂として独り立ちしていた蔦重は、そんな境遇の唐丸を救おうと走り回ります。
それにしても…染谷将太の演技の素晴らしいこと!
彼のセリフひとつひとつが…歌麿の幼少期を演じていた子役・渡邉斗翔くんがそのまま大きくなって発しているような…!そんか錯覚を受けた視聴者も多かったのではないでしょうか?
こうして…無事にタッグを組むようになった蔦重と喜多川歌麿(唐丸)。
これから…彼らの黄金期がやってくるのです。