『セアブラノ神』は京都壬生の人気ラーメン店!
《背脂がたっぶり入った京都の人気ラーメンを実食レポート!》
筆者紹介
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こちらの記事は【初夏の京都滋賀旅行記】よりシリーズでお届けしております。
『セアブラノ神』の実食レポート!
京都四条大宮から近くの壬生に、美味しいラーメン店があるとの噂を聞き付けてやって来ました。
この日のお宿は、JR丹波口駅近くのホテルでしたが、そこからでも徒歩10分ちょっとの距離でした。
夕方薄暗くなってきた頃合いに壬生に到着。周辺は完全に住宅街です。
そんな住宅街の片隅に…「セアブラノ神」と書かれたのぼりを発見。
ん?
完全にマンションの敷地内なんだけど…本当にここで良いの?(笑)
店内に入ると…木目のテーブルが明るい雰囲気。奥にオープンキッチンとカウンター席、手前にはグループ用のテーブル席が作られています。
筆者が訪れたのは土曜日の19:00ごろ。ちょうど夕飯時だったため、店内はほぼ満席でした。
メニューはこちら。
ここ『セアブラノ神』は京都では珍しい、新潟県燕系の背脂たっぷりのラーメンで人気のようです。もともと店主は焼き肉店を営んでいたようで…肉の旨さをしっかり引き出す術を心得ていたんでしょうね。
今回はスタンダードに「背脂煮干しそば」をオーダーしました。食券を買ってから10分ほどです。
見てください!このスープ表面を埋め尽くすような圧倒的な背脂!
筆者は新潟県燕市で「燕系ラーメン」を食べたこともありますが…これはまさに燕系に近い雰囲気です。
【新潟】『杭州飯店』は燕系ラーメンの元祖! - 旅人サイファのお出かけブログ
麺はやや細めのストレート麺。しっかり背脂と絡んで美味しそうー!具材は、2種類のチャーシューがそれぞれ1枚とメンマ、青ネギ、生タマネギ。
それではまず…スープからひとくち。いただきますー!
ふんふん!煮干しがしっかり効いてますね。背脂の旨味たっぷりですが、全体的にそれほどこってりした感じは受けません。なにこれスゴい!
続いてスープを絡めて麺をひとくち。
うん!美味しい!旨味のあるスープと細めの麺が相性抜群です。
そして…もっとも驚いたのがチャーシュー!厚めのしっかり火の通ったチャーシューと、もう1枚は柔らレアチャーシュー。噛むほどに旨味がじゅわー!っと広がる、美味しいチャーシューでした。これはかなりの逸品!チャーシューだけでも白ご飯2杯食べられる(笑)
結局、最後まで油負けすることなくスープまで飲み干してしまいました。あれだけの背脂なのに…意外とあっさり!あー美味しかった。ご馳走さまでした!
本当は「究極のセアブライス」も気になりましたが…カロリーを気にして断念。セアブラたっぷりのせたライスか…あまりにも罪深いな。
帰る頃には、お店の前には数人の行列が。完全にマンション敷地内なんですけども…行列ができる様子はシュールでしたよ(笑)
『セアブラノ神』へのアクセス/駐車場
『セアブラノ神』壬生本店は、四条大宮から程近い壬生にあるラーメン店です。
最寄駅は阪急の大宮駅、嵐電四条大宮駅で、駅からは徒歩7.8分です。マンションの敷地内に店舗があるので少しびっかりします。営業中は幟が出ているので分かりやすいはず。
お車の場合は京都駅前から15分、京都南ICから20分ほどです。駐車場はありませんので周辺のコインパーキングをご利用ください。
【初夏の京都滋賀旅行記】2日目。この日の夕食は京都の人気ラーメン店でいただきました。次回からは3日目の様子をお届けします。お楽しみに!
『セアブラノ神』の基本情報
アクセス
阪急京都線 大宮駅より徒歩6分
名神高速道路 京都南ICより20分
営業時間
11:00-15:30
18:00-22:30
定休日
1月1日
駐車場
なし
周辺コインパーキング利用
アドレス
075-432-7077