こんにちは!本業の傍ら年間宿泊40泊する旅のセミプロ!旅行プランナー/ライターの旅人サイファです。
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いやーびっくり!もう12月に入っちゃいましたよ。2024年も残り1ヶ月。恐ろしいですね。
さて、都内は紅葉が見頃になってきました。神宮外苑のイチョウ並木なども見頃になってきているようですね。
ここ数年の夏の猛暑の影響か…年々紅葉ピークが遅くなってきているように思います。京都の紅葉も、ピークは11月後半~12月初旬へと遅くなってきているようですから…全国的に季節のズレが顕著ですよね。
特に今年の秋はびっくりするくらい短かった。9月は真夏の暑さでしたし、10月いっぱいは半袖で問題ないくらいでしたもん。それがね?11月になって、ようやく上着を出したと思ったら…あっという間に朝晩の気温はヒトケタに。おいおいもうそれ冬じゃんか。
この季節のズレ…もしかしたらこのまま定着しちゃうかもしれませんね。
これまでの日本の四季は、春夏秋冬は3ヶ月ごとでぴったりでしたが、ここ最近は、春(4月5月)、夏(6月7月8月9月)、秋(10月11月)、冬(12月1月2月3月)…実感はこれぐらいが普通になってきてません?
このままですと、日本の伝統的な美しい風景も変わってきてしまうかもしれませんね。
例えば秋の代名詞だった紅葉も…いずれは冬の風景になってしまうかもしれません。
そうなると…これまでの価値観や常識にも大きな変化を強いられますよね。
でも、長い地球の歴史を遡ってみると…このような気候の変動は何度も経験しているみたいです。
現代でこそ、北緯35°~45°くらいの国(ヨーロッパ中部&北米ライン)が「先進国」となっていますが…中世あたりはもう少し緯度が低い北緯25°~35°(北アフリカ&中東諸国ライン)が文化技術の「先進国」だったと言われています。
この間に大きな気候変動があり、文化技術が醸成されやすい気候がより北のヨーロッパへ移ったという学説もあるそうです。
そう考えると、いま我々は歴史的な「変動期の真っ只中」を生きているのかもしれませんね。100年後の歴史書に、いまの時代がどう書かれるのか?ちょっと興味ありますよね。
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