宮古島に行くなら下地島の『17END』!日本とは思えないほどの透明度!
日本の美しい風景。その秘訣は「四季」にあります。春は花が咲き乱れ、夏には山や海がきらめき、秋は紅葉で真っ赤に燃え、冬は白銀の世界が広がる。
日本には、その季節にしか出会えない素晴らしいスポットがあります。その季節にその場所を訪れたものだけが出会える風景は、やはり格別です。
毎週月曜日は、そんな特定の季節にしか見ることができない【季節限定の絶景スポット】を毎週ひとつずつご紹介します。
筆者紹介
こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。
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毎週月曜日は旅人サイファ厳選【季節限定の絶景スポット100選】と題して、毎週1ヶ所ずつ、その季節ならではのおすすめスポットをご紹介しています!
梅雨明けの宮古島『17END』のおすすめポイント
沖縄本島の南西部、沖縄県内でも屈指の美しさとされる宮古島諸島の中でも、特に透明度が高いと評判のビーチが『17END』です。
ここ『17END』は、宮古島から繋がる日本一長い無料橋・伊良部島大橋を渡った先にある「下地島」にある秘密のビーチ。
下地島には、かつて航空パイロットの養成施設がありました。現在は、LCCを中心に旅客機空港として活用されている「下地島空港」がそれです。
その「下地島空港」の海上滑走路周辺の絶景ビーチが、今回ご紹介する『17END』です。
ここ『17END』は、以前より知る人ぞ知る穴場でした。十数年前から「下地島空港の海はヤバい!」という声も聞かれていたほど。2016年に宮古島と伊良部大橋で繋がったことで来島者が増え、現在のような有名スポットとなりました。
『17END』は、下地島空港の滑走路下に広がる美しい海が自慢のスポットですが…常に美しいビーチになっているワケではありません。
実はここ『17END』に砂浜が広がるのは、干前後のわずかな時間のみ!それ以外は、消波ブロックに直接波が打ち付ける光景が広がるんです。
つまり!ここ『17END』を楽しむならば、潮の満ち引きの事前チェックが必要!大潮の干潮時刻の前後2時間が、最も大きく潮が引き、美しいビーチが出現するのです。
『17END』のベストシーズン
『17END』のある宮古島地方は、例年6月後半には梅雨明けとなります。本州の夏休み本番となる7月後半~8月末になると、台風のリスクや湿度が上がりすぎて雲が多くなる傾向があります。
そのため、ここ『17END』のベストシーズンは…ズバリ6月後半~7月半ば!この時期は天候が安定していることも多く、すっきりと晴れ渡った青空の下で、透き通った海を堪能することができるんです!!
本格的な夏休みシーズンはまだまだですが…ぜひ早めに計画を立てて、一足早い夏の絶景をお楽しみください!下地島空港へはLCCも飛んでいるのでアクセスは楽チンですよ。
『17END』へのアクセス/駐車場
『17END』は、宮古島の北方、下地島の北端部に位置するビーチです。
近年、LCCを中心に航路が増えている「下地島空港」からは、車で10分ほど。空港ターミナルから南回りにぐるっと反対側に回り込んだところに駐車場があります。駐車場からは徒歩10分程度歩かねばなりません。
なお、下地島空港内にあるレンタサイクルを利用すれば『17END』の間近まで進入できますので大変便利です。
なお伊良部大橋で繋がる宮古空港からは車でおよそ35分です。伊良部大橋の絶景ドライブを楽しみつつお越しください。
『17END』を訪れる際のおすすめお宿
宮古島東急ホテル&リゾーツ<宮古島> 宿泊予約【楽天トラベル】
『17END』のある下地島や隣接する伊良部島には、あまり大型のホテルはありません。
そこでおすすめなのが…宮古島の南西部に立地している「宮古島東急ホテル&リゾーツ」です。ここは、目の前に東洋一の砂浜とも賞される「与那覇前浜ビーチ」が広がる、天国のようなリゾートホテル!
ここに連泊して、1日は『17END』へ、もう1日はホテル前の「与那覇前浜ビーチ」へとハシゴするのもおすすめです!!
『17END』の基本情報
アクセス
下地島空港より車で10分
宮古空港より車で35分
営業時間
24時間自由
定休日
年中無休
入場料金
無料
駐車場
無料駐車場あり
アドレス