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【三重】なばなの里『芭蕉庵』で名物きしめんをいただく!

なばなの里『芭蕉庵』のきしめんが美味しい!

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なばなの里のグルメレポート!筆者イチオシは…『芭蕉庵』のきしめん

 

筆者紹介

こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。

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こちらの記事は【ぐるっと紀伊半島一周旅行記】よりシリーズでお届けしております。

 

 

名古屋名物きしめんの歴史

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名古屋グルメのひとつが「きしめん」です。その平たい形状と、つるん!とした食感が人気の定番グルメですよね。

 

この「きしめん」ですが、その起源は様々な説が伝わっており、定説がないんです。

 

もっとも有力なのが、愛知県知立市芋川の伝統食「いもかわうどん」で、これはきしめんと同様に、平たい形状のうどん麺が特徴です。

 

この平たいうどん麺、実は名古屋以外でも食べられています。そのひとつが「ひもかわうどん」で、実は「きしめん」も「ひもかわうどん」も、ルーツは同じとされているんです。

 

この「いもかわうどん」が江戸方面に伝わったのが「ひもかわうどん」で、名古屋方面に伝わったのが「きしめん」という説が有力とされています。

 

なお、名古屋市教育委員会では、いもかわうどんに雉肉を入れて食べたものが「きじめん」もして人気を博し、「きしめん」へと変化していった…いう説を紹介しています。

 

いずれにせよ…名古屋グルメの代表格として知られるこの「きしめん」も…実はお隣三河国ご当地グルメなんですね。…名古屋め!

 

芭蕉庵』のおすすめポイント

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さて、今回ご紹介する「きしめん」は、イルミネーションイベントで人気の「なばなの里」園内にある店舗です。

 

実はここ「なばなの里」の入園券には、ひとり1000円分の園内利用券(なばなクーポン)が付いてくるんです。ですので、入園したら何かしらの形で1000円クーポンを使うのがベスト!中でも、最も多く使われるのが、レストランでのお食事代!昼食時や夕食時の入園でしたら一石二鳥ですよね。


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ここ『芭蕉庵』は、きしめんなど、麺料理が食べられるお店です。園内の中頃、大きな池の畔にお店があります。


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この日は年末期間ということで…かなりの混雑具合でした。園内には全部で8つのレストランがありますが、どこも満席!待ち時間は1時間を超えるところばかり!

 

ですので、まず夕食のお店を決めたら、先にウェイティングボードに名前を書き込んでからイルミネーション鑑賞に出かけることをおすすめします。

 

筆者は、名前を書いてからぐるりと回って30分後に再度お店へ到着しましたが…ちょうど戻ってすぐに名前を呼ばれました。

 

店内は落ち着いた雰囲気で、大きなテーブル席がメインです。


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お品書きはこちら!筆者の狙いはきしめんですが…他にもそば、うどん、丼なんかもありますね。

  • ざる 1000円
  • 鴨南蛮 1450円
  • 天ぷらざる 1650円
  • 天ぷら(温) 1650円
  • 海老かき揚げざる 1750円
  • 海老かき揚げ(温) 1750円
  • 海老かき揚げ丼 1550円

それぞれ、「そば/うどん/きしめん」から選べるようになっています。


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まずオーダーしたのは…ざるきしめんです。薬味と麺つゆでいただくシンプルな形ですね!


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続いてこちらは暖かい天ぷらきしめん!スープに浸されているのではなく、別皿で提供されるのがポイント高いですね。これならサクサクもヒタヒタも両方食べられる!


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天ぷらは、海老、ナス、ししとう、しいたけ。カラっと揚がっていて、サクサク食感がとても美味しい天ぷらでした!

 

まずは、ざるきしめんをひとくち!

 

うん!きしめんらしい、つるん!とした食感がたまりません!普通のうどんより数倍なめらかで、つゆとの絡みも良い!コシは強くありませんので、その辺もうどんとの違いですね。

 

続いて…暖かいきしめんもひとくち。

 

おお!こちらはまた一段となめらかさが出ますね!関東風の黒いつゆでもなく、関西風の白いつゆでもなく…その中間のようなつゆも優しくて美味しい!うどんそばは冷たい系がコシが強く出るので好みでしたが…きしめんはコシよりなめらかさが命なので、暖かい方がより美味しく感じました!


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お腹いっぱいになったころは…だいぶ混雑も治まっていました。もう一周軽くイルミネーションを眺めて…帰路に着きました。

 

なばなの里へ来たら…『芭蕉庵』のきしめん!おすすめですよ!

 

なばなの里へのアクセス/駐車場

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今回ご紹介した麺料理屋『芭蕉庵』は、イルミネーションイベントの人気の「なばなの里」の園内にあります。

 

「なばなの里」までは、近鉄名古屋線近鉄長島駅から路線バスでのアクセスになります。イルミネーション期間中はバスも大変混みあいますので充分ご注意ください。

 

お車の場合は、東名阪自動車道の長島ICもしくは伊勢湾岸自動車道の湾岸長島ICから5-15分ほどです。

 

園内には無料駐車場が5000台分以上確保されていますので、そちらをご利用ください。

 

【ぐるっと紀伊半島旅行記】初日。なばなの里で食事をレポートしました。この後は名古屋駅前に戻ってホテルにチェックインします。次回はホテルレポートです。お楽しみに!

 

芭蕉庵』の基本情報

アクセス

近鉄名古屋線 近鉄長島駅よりシャトルバス

名古屋駅前 名鉄バスセンターより直通バス

東名阪自動車道 長島ICより5分

伊勢湾岸自動車道 湾岸長島ICより10分

 

営業時間

10:00-22:00

※平日は21:00まで

 

定休日

イルミネーション期間中無休

 

入場料金(入園必須)

大人~小学生(同一) 2500円

小学生未満 無料

 

駐車場

無料駐車場あり

 

アドレス

三重県桑名市長島町駒江漆畑270

0594-41-0787