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【鳥取】オーシャンビュー!『皆生シーサイドホテル』宿泊レポート!

『皆生シーサイドホテル 海の四季』はひとり旅でも快適!格安!オーシャンビュー!

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鳥取県西部、皆生温泉にある温泉旅館『皆生シーサイドホテル 海の四季』の宿泊レポート!極上温泉を堪能して参りました!

 

筆者紹介

こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。

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こちらの記事は【サンライズ出雲で行く出雲神社巡り旅行記】よりシリーズでお届けしております。

 

 

皆生温泉』の歴史

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山陰地方を代表する温泉地『皆生温泉』。出雲の国引き神話ゆかりの地に湧く人気の温泉地です。

 

この地に温泉街が開かれたのは、意外と近年のこと。明治時代に、海中から湧く源泉が発見されたことがきっかけでした。

 

とはいえ…源泉地は海の底。当時の技術では温泉活用は難しかったといいます。

 

しかし、明治33年。今度は海岸に近い浅瀬で新たな源泉が発見されます。これを期に、地元の有志たちが立ち上がり、温泉地開発がスタートしました。

 

その後、紆余曲折ありながらも温泉地開発は順調に進み、現在みられる、整然と温泉宿が建ち並ぶ皆生温泉の温泉街が作られていったのです。

 

『皆生シーサイドホテル 海の四季』のおすすめポイント

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『皆生シーサイドホテル 海の四季』は、皆生温泉の温泉街の中心近く、弓ヶ浜海岸を望むオーシャンビューのホテルです。


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こちらのホテルは東館と西館に分かれており、フロントは東館になります。

 

フロントロビーも広々としており、とっても清潔。これは好印象です!


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ビーフロアのソファースペースも充実。広い窓からは美保湾と弓ヶ浜を一望!素晴らしい眺めです。


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今回通されたお部屋は西館。表玄関を一度出て道路を渡ってもすぐですが、地下道で通じてもいますので雨の日などは便利ですね。


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今回はシングルルーム利用でしたが…お部屋が空いていたのか?アップグレードしていただきました。わーい!ひっろーい!

 

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ベッドは高級寝具のシモンズ製マットレスを全部屋で使用しているとか!ふっかふかで快適でしたよー!

 

ベッド脇にはデスクもありましたので、簡単なお仕事もできそうですね。


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洗面所のアメニティはご覧の通り。必要なものははじめからお部屋に置かれています。

 

そうそう。中央に置かれているミニ巾着って、意外と重宝するんですよねー。こういうサービスって非常にありがたいです。


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トイレもキレイで快適でした。共用スペースもお部屋内も清潔面は文句無し!


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窓の外からは…この風景です。目の前に弓ヶ浜海岸を望むオーシャンビュー!この日は暖かかったので窓を開けて寝ましたが、夜中響く波の音がとても心地よかったです。


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さて、お部屋でひと休みしたところで温泉に行きましょう!ここ『皆生シーサイドホテル 海の四季』は西館に温泉大浴場があります。男女それぞれに内湯と露天風呂がひとつずつ。なお、東館には貸切り風呂もあります。


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ここ『皆生シーサイドホテル 海の四季』の大浴場は、皆生温泉の源泉がかけ流し!泉質はナトリウムカルシウム塩化物泉…かなり塩気のある温泉です。広々とした浴槽で足を伸ばしてリラックスできましたー!


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露天風呂からは海を一望!気持ち良い潮風を浴びながら入浴できるなんて…極上ですねぇ。

(※浴室写真は公式サイトより)


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さて、翌朝の朝食です。

 

朝食は東館1階、海の見えるレストランでいただきました。広い窓から見える風景が素敵ですね!


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この日の朝食おしながきはこちら。朝食ながら品数豊富!豪華な朝食でした。

 

御朝食 おしながき

  • 小松菜梅榎和え
  • いか柚子ねぎ味噌和え
  • こんにやまく和牛煮込み
  • 万願寺甘辛煮
  • いんげん胡麻和え
  • 名産あご野焼き明太子
  • 和風ナムル
  • 彩り野菜サラダ
  • 香の物
  • 湯豆腐みぞれ仕立て
  • 本日の焼魚
  • 宍道湖しじみ
  • 鳥取県日南町産コシヒカリ
  • 純国産さくら玉子(おかわり自由)
  • こだわり醤油アラカルト


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サラダやおかずは小皿にお洒落に載せられています。一品一品が非常に手が込んでいて、どれも美味しくいただきました。


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ですが…ここ『皆生シーサイドホテル 海の四季』の朝食のメインは…これなんです。これ!

 

なんと!国産の新鮮生タマゴ食べ放題!


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しかも!ですよ!地元の山陰のご当地醤油までもセレクト可能!

  • 大正屋醤油 たまごめし醤
  • 垣崎醤油 たまごかけしょうゆ
  • 北國醤油 たまごかけ醤油
  • 井ゲタ醤油 卵かけしょうゆ

タマゴ4つ使って食べ比べなんかもできちゃいます!あ。コレステロール高い方は注意ね(笑)


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この生タマゴが…また美味しかったー!いかがですか!この黄身のハリ!白身の盛り上がり!


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今回はタマゴ2つで、半分ずつをおすすめ醤油でタマゴかけご飯にしていただきました。さすがたまごかけご飯専用のお醤油です。タマゴのそのものの風味は損なうことなく…しっかり塩味を加えてくれる!美味しいたまごかけご飯を堪能しました。


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食後はコーヒーを。持ち帰り用のカップも用意されているので、お部屋に持って帰るのもOK!ご馳走さまでした!

 

『皆生シーサイドホテル 海の四季』のご予約

皆生温泉 皆生シーサイドホテル 海の四季 宿泊予約【楽天トラベル】

hb.afl.rakuten.co.jp

『皆生シーサイドホテル 海の四季』のご予約はこちらから!楽天ポイントがザクザク貯まる、楽天トラベルからほ予約がおすすめですよ。

 

今回のプランは

  • 土曜日宿泊
  • 1名利用
  • 朝食のみ

というプランで12650円というお値段でした。皆生温泉でこのお値段でしたら充分格安かと思います!

 

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美しい弓ヶ浜の風景と、源泉かけ流しの温泉、贅沢朝ごはんを堪能できるお宿『皆生シーサイドホテル 海の四季』。山陰旅行にいらした際はぜひどうぞ。快適なお宿でおすすめですよ。

 

『皆生シーサイドホテル 海の四季』へのアクセス/駐車場

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『皆生シーサイドホテル 海の四季』のある皆生温泉へはJR米子駅から路線バスでのアクセスになります。規模の大きな温泉街ですので、米子駅から送迎バスもありそうなものですが、現在シャトルバスの類は運行していないようです。

 

お車の場合は、米子自動車道の米子ICから10分ほどです。本館の向かいに大きな駐車場があります。

 

サンライズ出雲でいく出雲神社めぐり旅行記】も3泊目の宿泊を迎えました。この日は皆生温泉の温泉を堪能!翌日は米子市内を歩いてから米子空港へと向かいます。次回は某ランキングで第1位に選ばれたこともある城跡をレポートします!お楽しみに!

 

『皆生シーサイドホテル 海の四季』の基本情報

アクセス

JR山陰本線 米子駅より路線バス

米子自動車道 米子ICより10分

 

アドレス

鳥取県米子市皆生温泉3-4-3

0859-34-2222