東京駅周辺がゴージャスに煌めく!『丸の内イルミネーション』は東京を代表する冬の絶景!
日本の美しい風景。その秘訣は「四季」にあります。春は花が咲き乱れ、夏には山や海がきらめき、秋は紅葉で真っ赤に燃え、冬は白銀の世界が広がる。
日本には、その季節にしか出会えない素晴らしいスポットがあります。その季節にその場所を訪れたものだけが出会える風景は、やはり格別です。
毎週月曜日は、そんな特定の季節にしか見ることができない【季節の絶景スポット】を毎週ひとつずつご紹介します。
筆者紹介
こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。
旅人サイファ実績
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毎週月曜日は旅人サイファ厳選【季節の絶景スポット100】と題して、毎週1ヶ所ずつ、その季節ならではのおすすめスポットをご紹介しています!
『丸の内イルミネーション』のおすすめポイント
『丸の内イルミネーション』は、毎年冬期間に東京駅周辺で行われるイルミネーションイベントです。
今年で22年目を迎える東京・丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)を彩る冬の風物詩。約1.2kmにおよぶメインストリートである丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまで丸の内エリア内の約360本を超える街路樹が、上品に輝くシャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られる。
『丸の内イルミネーション』の特徴は、洗練されたビル街を会場として「街そのもの」をライトアップするところにあります。はじめから作られた会場ではなく、日頃から人が行き来するビルや街路が、夜になるとそのまま光輝くという…日常の中で生まれる絶景なんです。
メインストリートである丸の内仲通りは、街路樹がシャンパンゴールドの光に包まれ、まるでヨーロッパの街に迷い混んだかのような雰囲気を作り出しています。
また、東京の交通の中心地である東京駅からすぐというアクセスの良さも素晴らしいポイントのひとつ!21時まででしたら毎晩、東京駅のレンガ駅舎のライトアップも鑑賞できますので、ぜひ合わせてお楽しみください。
『丸の内イルミネーション』のベストシーズン
シャンパンゴールドにライトアップされる『丸の内イルミネーション』は、例年11月半ば~2月半ばまで3ヶ月と長期開催されています。
期間中はいつ訪れても素晴らしい景観を楽しめますが…おすすめは1月~2月。クリスマスシーズンほどの混雑はなくなり、かつ、冬場の澄んだ空気の中でイルミネーションを鑑賞できるためとってもおすすめです。
ただしクリスマスシーズンですと、周辺ビル内でクリスマスイベントも開催されていますので、合わせて楽しみたい場合は12月中もおすすめです。
『丸の内イルミネーション』へのアクセス/駐車場/所要時間
東京の冬の風物詩にもなっている『丸の内イルミネーション』へは、JR東京駅から歩いてすぐのところで開催しています。
東京駅の丸の内口を出ると正面に丸ビルや新丸ビルがそびえ立っていますが、イルミネーションが行われているのはそれらビルの裏通りです。
なお、東京駅に隣接している東京メトロの二重橋駅、大手町駅からのアクセスも可能です。
東京駅周辺の風景も美しいので『丸の内イルミネーション』へお越しの際は、ぜひ電車でのアクセスなさってください。
お車の場合は、東京駅地下駐車場や、周辺ビルの駐車場をご利用ください。
『丸の内イルミネーション』を訪れる際のおすすめお宿
『丸の内イルミネーション』を楽しんだ後で、ぜひおすすめしたいのが…このホテル!
なんと!被写体としても美しい東京駅の片隅がホテルになっているのをご存じでしたか!?
それが「東京ステーションホテル」!あの、東京駅のシンボルにもなっているレンガ造りのドーム天井の内部は、知る人ぞ知るホテルになっているんです!
東京駅には、南北ふたつのドームがありますが、そのドームの外周も「東京ステーションホテル」の客室になっています。駅構内からドームを見上げると、お部屋から見下ろしている滞在客がいるのが分かりますよ(笑)
お値段はかなり高額ですが…優雅な一時を味わえますので、記念日など特別な日に滞在してみてはいかがですか?
『丸の内イルミネーション』の基本情報
アクセス
JR東京駅より徒歩
ライトアップ時間
16:00-23:00
定休日
期間中無休
入場料金
無料
駐車場
周辺有料駐車場利用
アドレス
東京都千代田区丸の内一帯
03-5218-5100(丸の内コールセンター)