こんにちは!本業の傍ら年間宿泊40泊する旅のセミプロ!旅人サイファです。
毎週日曜日は、その時に起こっていることをリアルタイム投稿する『週末雑感』をお届けします。
筆者紹介
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12月も半ばに近づいてきました。世間はクリスマスを控えて、華やかな雰囲気になりつつありますね。2023年も残り20日ほど。年末に向けてだんだん忙しくなってくる頃かと思います。
さて、12月といえば…忘年会シーズンでもありますね。
コロナ禍で自粛ムードだったここ数年、忘年会を取り止めていたところも多かったと思いますが、今年は3年ぶりに全面解禁!各地の飲食店も盛り上りを見せています。
筆者はお酒の席も大好きなので楽しみにしていますが、今の若手は忘年会も敬遠する方向が強いみたいですね。
「わざわざお金を払ってオジサンたちとお酒を飲みたくない」
TVやSNSでは、このような身も蓋もない意見も目にします。
まあ…そりゃそうだ(笑)
会社から退社してしまえば、その後は完全なプライベート。その時間をどのように過ごしたいかは、本人たちの自由ですからね。嫌がる若手を強制的に連れていくのは避けた方が良いでしょう。
「忘年会」を広辞苑で調べると以下のように出てきます。
その年の苦労を忘れるために年末に催す宴会
その年にあった嫌なことや苦労を忘れるために催される食事会というのが、そもそもの意味!
つまり…イヤな人とイヤな時間を過ごすなんて、本来の忘年会の趣旨から大きく外れて本末転倒な訳ですね。そりゃ若手から敬遠されるわ(笑)
忘年会にも色々なスタイルがありますが、筆者は決して悪いものだとは思っていません。特に日頃からコミュニケーションが取れている間柄であれば、忘年会もみな楽しく参加できるでしょう。
ちなみに「忘年会」は他国では行われていない日本特有の文化でもあります。
特にコロナ禍で、これまで「忘年会」を経験して来なかった新卒3年目までの若手さんには、苦手意識も強いかもしれません。
ここ数年は、オジサンたちも大人しくなっていますので、お説教オジサンや自慢話オジサンはかなり数が減っているはずです。むしろ若者たちの方が立場強いかもしれません。
センパイたちに公に甘えられる良い機会でもありますから、ぜひ一度忘年会に参加してみてはいかがでしょう?将来、自分たちが中堅やリーダーになった時にきっと役立つこともあると思いますよ。
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