道の駅ならぬ『うなぎの駅』！鹿児島名産のうなぎをリーズナブルにいただけるスポット！
鹿児島県の大隅半島は、養殖うなぎの一大産地！東端の志布志市には、道の駅ならぬ『うなぎの駅』までもが存在します！
筆者紹介
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鹿児島は日本一のうなぎ産地！
みんな大好きな日本食の代表格「うなぎ」！こってりとしたタレをたっぷりかけて焼かれるうなぎは、寿司や天ぷら、そばやうどんと並ぶ、日本の国民食にも数えられる人気グルメです。
そんなうなぎですが…現在、日本一の産地となっているのが「鹿児島県」なんです！うなぎといえば、静岡県浜名湖が有名ですが…実は鹿児島県はそんか静岡県をも凌駕するうなぎの一大産地なんです。
そんな鹿児島県産のうなぎですが、その多くが県東部の大隅半島で生産されています。火山灰を多く含むシラス台地から成り立っている大隅半島エリアは、美しい水に恵まれていること、そして南方で温暖な気候であることから、うなぎの養殖に適しているとされています。
現在では、全国生産量のおよそ40％を占めているとも言われる鹿児島県産うなぎ。いまや、静岡県を凌ぐ日本一のうなぎ大国がここ鹿児島県なんです。
『うなぎの駅』のおすすめポイント
そんな、日本一の産地である鹿児島県。県東部にある志布志市には、道の駅ならぬ『うなぎの駅』までもが存在しています。
『うなぎの駅』には、うなぎの加工工場と隣接して、加工品などを取り扱うショップと、その場で美味しいうなぎを食べられるレストランが併設されています。
ここ『うなぎの駅』はレストランがメインで、広々と客席が取られています。
注文は食券方式。ここで食券を購入すれば、自動的に厨房にオーダーが入るシステムのようですね。
メインメニューがらこちら！
え！これ…かなりリーズナブルじゃないですかね？さすが加工工場直結店！
オーダーした後はセルフサービスになっています。番号が呼ばれたら、カウンターに取りに行くスタイルですね。
まずはこちら！豪華「ひつまぶし」のセットです！お櫃にたっぷりのご飯とうなぎ！肝吸いと茶碗蒸し、お新香、フルーツまで付いた豪華版！薬味と茶漬け用の出汁もが付いています。
いかがですか！このボリューム感！肉厚のうなぎがどっさり入っています。
養殖うなぎとはいえ…味は本物！西日本の調理法なので、蒸さずにじっくり焼かれているので、ふんわり感はあまりません。バリっとしたワイルドな食感が美味しい！
濃いめのタレがしっかりついて、ご飯が進む進む！後半はねネギやワサビを添えて…最後は出汁をたくさんかけてうな茶漬けにして完食！ご馳走さまでした！
もうひとつ！こちらは子供が注文した「うな重」です。こちらも、肝吸いに茶碗蒸しまで付いています。これで2500円ですからね！？安すぎます！
「うな重」もこんなに大きなうなぎの身が乗せられており食べ応え抜群！とっても美味しいうなぎを堪能しました！子供たちが一瞬で食べきってましたから…それだけ美味しかったんでしょうね！
鹿児島名産のうなぎをリーズナブルにいただけるおすすめスポット『うなぎの駅』！志布志方面にお越しの際はぜひ！
『うなぎの駅』へのアクセス/駐車場
『うなぎの駅』は、志布志の玄関口でもある都城志布志道路からすぐ近くに位置しています。
志布志ICからは、車で5分かからないくらい。電車の場合は、JR日南線の志布志駅からタクシーで10分ほどの場所になります。
敷地は広く、駐車場も広大(普通車90台分)ですので満車で止められないようなことはないでしょう。
【宮崎鹿児島種子島7泊8日旅行記】3日目のランチは鹿児島名物のうなぎを堪能しました！この日はこの後…鹿屋や南大隅に立ち寄るつもりでしたが、今回は先を急ぐことにしました。次回は大隅半島から薩摩半島へと渡るフェリーをレポートします。お楽しみに！
『うなぎの駅』の基本情報
アクセス
営業時間
ショップ10:00-18:00
レストラン11:00-15:00
定休日
毎週月曜日
※祝日の場合は翌日火曜日
駐車場
無料駐車場あり
アドレス
099-478-8181
