ド迫力!『オシンコシンの滝』は知床を代表する滝!
世界遺産・知床を代表する滝『オシンコシンの滝』は国道からもアクセス抜群!知床観光には外せないスポットです!
筆者紹介
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こちらの記事は【北海道 道東ひとり旅】からシリーズでお届けしています!
『オシンコシンの滝』の見どころ
世界遺産・知床を代表する滝が、ここ『オシンコシンの滝』です。
知床の玄関口、斜里から国道沿いに車を走らせること30分。右手にトイレや売店を併設した広々とした駐車場が見えてきます。『オシンコシンの滝』の見学はここからスタート!
駐車場に車を止めて、案内板にしたがって滝の見学路へ向かいます。途中、トイレや軽食の取れる売店もありますので先に済ませておいても良いかもしれませんね。
売店の裏手に回ると階段が延びています。何やら水音が聞こえて来ます。おお!もしかして近い?早速階段を登ってみましょう!
案内板にはここ『オシンコシンの滝』の由来が書かれていますね。
オシンコシンとは、「そこにエゾマツが生えているところ」を意味するアイヌ語に由来します。流れが2本になっていることから「双美の滝」とも言われています。この滝は平成2年に「日本の滝100選」に選ばれました。
階段を登ること2.3分。左手に『オシンコシンの滝』が姿を見せ始めました。新緑の中を白い水がゴウゴウと流れています。すごい迫力!雪解けの季節のためか流量も多いようですね。
階段の頂上部分は滝の真正面まで延びています。こんな豪快な滝を真正面から見れるのレアな光景ですね。なかなかの迫力です!
滝の全貌がこちら!おお!すごい水の量!上部で2ヶ所から落ちた水が途中で合流しています。どうやら、この『オシンコシンの滝』は季節によって姿を変えるようで、春が最も水量が多く迫力もあるようです。また冬季には凍り付くこともあるとか!
新緑燃える木々と滝の流れが素晴らしい!切り立った崖から垂直に落ちる「直瀑」ではなく、「渓流瀑」と呼ばれるタイプの滝ですね。そのせいか、とても表情豊かで雰囲気のある滝に見えますね!
『オシンコシンの滝』は、知床観光の玄関口・斜里と、世界遺産エリアの中核・ウトロのちょうど中間あたりに位置しています。国道沿いでアクセスもしやすく、また広い駐車場も整備されいますので、立ち寄りやすいスポットになっていますので、知床観光の際はぜひ立ち寄ってみてください!
『オシンコシンの滝』へのアクセス/駐車場
『オシンコシンの滝』は知床へのアクセスする国道334号線沿いに位置しています。斜里の町からウトロを目指して車を走らせること30分。左手に海を眺めながらドライブしていると、海と反対側に、案内板と共に広い駐車場が現れます。
斜里の中心部からは30分、ウトロの中心部からは15分ほどの距離です。駐車場も無料ですし、トイレもありますので休憩するにもちょうど良いよいところですね。
公共交通機関をご利用の場合は、JRの知床斜里駅から路線バスまたはタクシーでのアクセスになります。
【北海道 道東ひとり旅】旅行記3日目。この日は川湯温泉から知床ウトロ温泉へと向かっています。この後は世界自然遺産について詳しく学べるセンターへ!次回もお楽しみに!
『オシンコシンの滝』の基本情報
アクセス
女満別空港より車で70分
営業時間
24時間立ち入り自由
定休日
年中無休
入場料金
無料
駐車場
無料駐車場あり
アドレス
0122-22-2125