『天に続く道』は日本で2番目に長い直線道路！まるで天空に吸い込まれるような絶景ドライブスポット！
世界遺産・知床の玄関口である斜里町には、まるで天に吸い込まれるかのような絶景ドライブスポットがあります。それがここ！『天に続く道』と呼ばれる道路です！
筆者紹介
こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均35泊！旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております
旅人サイファ実績
・スキルマーケット「ココナラ」にて旅行お出かけカテゴリ売上実績No1
・グルメサイト「ニッポンごはん旅」公認ライター
・スマートニュース/Yahoo!ニュースほかメディア掲載実績多数
・「にほんブログ村」国内旅行カテゴリPVランキング1位を記録
こちらの記事は【北海道 道東ひとり旅】よりシリーズでお届けしています。
- 『天に続く道』は日本で2番目に長い直線道路！まるで天空に吸い込まれるような絶景ドライブスポット！
- 筆者紹介
- 『天に続く道』の見どころ
- 『天に続く道』展望台へのアクセス/駐車場
- 『天に続く道』の基本情報
『天に続く道』の見どころ
人呼んで『天に続く道』と称される絶景ドライブスポットは、世界遺産・知床の玄関口である斜里町にある、日本で2番目に長い直線道路です。
正式名称は斜里町中心部側から…
- 国道224号線
- 国道334号線
- 斜網広域農道
の3本から構成されており、その総延長は28.1kmにも及びます。
これは、直線日本一とされている国道12号線(美唄市～滝川市)の直線部分29.2kmに次ぐ、直線第二位とも言われています。ですが…絶景度はこちら、斜里の『天に続く道』の方がはるかに上！北海道らしい雄大なスケールの絶景をお楽しみいただけるんです！
この日は雨の中でしたが、その絶景を少しでも体感できる…と立ち寄ってみました。
このスポットの目印はこの展望台。その名も『天に続く道展望台』と呼ばれているものです。
こちらへは、斜里町中心部から一直線にたどり着くこともできますが…おすすめはちょっと迂回してウトロ側(東側)からアクセスすること！こちら側から見ると、展望地点が高台になっているため、真っ直ぐ伸びる道路の絶景をより一層楽しむことができるはずです。
まずは、展望台に登ってみましょう。ウッドデッキ調に作られた展望台で、この展望台そのものの雰囲気もすごく良いですね！
展望台からの眺めがこちら！…あれ？思ってたのとちょっと違う！もちろん、その展望は素晴らしいのですが、軸が道路とズレているために「天に続く」風景は見えません。
とは言え、周囲はこの展望！晴れていればオホーツク海まで見渡せるそうです！予想とはちょっと異なりましたが、素晴らしい展望は楽しめますので、ぜひ登ってみてください。
真の絶景は…目の前の道路にありました。
それが…こちら！おおー！見事に真っ直ぐ！高台から緩やかな下り坂になっており、その先でまた上り坂になっているため、まるで天に吸い込まれて行くかのようか雰囲気！
少しズームして撮影してみるとご覧の通り！残念ながら生憎の天気でしたが、これはこれで悪くありません。ガスに霞む地平線へ吸い込まれていくような一本道。本当に天に続いているように見えますね！
※斜里町公式サイトより
ちなみに晴れていればご覧の通り！展望台のさらに先には、この直線道路のスタート地点を示すモニュメントが置かれていますので、こちらへもぜひ立ち寄ってみてください！
『天に続く道』展望台へのアクセス/駐車場
『天に続く道』は、斜里町中心部から東へおよそ10kmのところに位置しています。普通に向かうには、天に続く道そのものを真っ直ぐと東へ走らせれば良いのですが…それですと、せっかくの絶景を辿っていく形になるのであまりおすすめできません。
おすすめは、国道334号線をウトロ方面に進み、峰浜地区から南下するアクセスです。こちらからアクセスすると、いきなり『天に続く道』のスタート地点にたどり着きますので、その劇的な風景の移り変わりを楽しむことができるはずです！
【北海道 道東ひとり旅】の旅行記も3日目。知床の入り口・斜里の絶景スポットに立ち寄り、いよいよ世界遺産エリアへ入ります。次回は知床を代表する滝を見学します。お楽しみに！
『天に続く道』の基本情報
アクセス
女満別空港より車で80分
営業時間
24時間立ち入り自由
定休日
年中無休
入場料金
無料
駐車場
無料駐車スペースあり
アドレス
