こんにちは!旅人サイファです。
毎週日曜日は、その時に起こっていることをリアルタイム投稿する、毎週恒例の『週末雑感』をお届けします!
筆者紹介
こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均35泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。
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本日は長男(12歳)の誕生会を催しています。
本来の誕生日は6/28なのですが…先週は長女(14歳)の期末テストが迫っていた関係で一週ずらした経緯がありまして。
なお、長男くんは魚が好きで、一番好きな食べ物はうなぎ!しっかり1人前は食べるので、年に何度も食べさせられませんが…!
そんな長男くんの誕生会は、例年、魚釣りのできる料理屋さん「釣船茶屋ざうお」で行っています。
この「釣船茶屋ざうお」の発祥店は福岡。現在では、東京大阪名古屋など全国に11店舗を展開しています。
このお店の特徴はなんといっても魚釣りができること!店内には大きな生け簀とその上に釣り船を模した客席が設けられ、客席やその周囲から釣糸を垂らして魚釣りをすることができるんです。
生け簀には、タイやヒラメ、シマアジなど様々な種類のお魚が自由に泳ぎ、また貝や伊勢エビなんかも釣ることができます。
これは昨年の写真ですが…ここ「釣船茶屋ざうお」は、店内の広大な生け簀で泳ぐタイやヒラメ、シマアジなどを竿で釣り、お好みの調理方法でいただける…というエンタメ性抜群のお料理屋さんなんです!
ちなみに、この時釣り上げたタイは煮付けにしていただきました!これがまた美味しいんですー!!
ここ「釣船茶屋ざうお」は、自ら釣り上げたお魚をそのまま食べるスタイルのお店です。つまり、それまで目の前を泳いでいた魚のお命をそのままいただくという体験をすることでもあります。
現代社会に生きていると、目の前の命をいただくという体験はなかなかできません。なにせ、スーパーに行けば、既に捌かれたお肉や魚の切り身となって売られていますからね。
「いただきます」という食前のご挨拶は本来、「お命をいただきます」という意味です。我々人間は、動物や植物という、自然界に生きている「お命」をありがたくいただき、体内に取り込んで生きています。
そんな「いただきます」の教育的な意味を感じるのにも、ここ「釣船茶屋ざうお」はおすすめです。スーパーで目にする調理済みのものとは異なり、食材ひとつひとつのありがたみをきちんと受け止めてから食事に相対することができるのです。
ですから…ここでいただくお料理を「残す」ことはありません。それは小さな1切れかもしれませんが…つい先ほどまで動き泳いでいた「お命のかけら」です。最後まで食べ終わったあとは、ありがたく手を合わせ「ごちそうさまでした」と感謝して参ります。
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