こんにちは!旅人サイファです。
日曜日は、その時に起こっていることをリアルタイム投稿する、毎週恒例の『週末雑感』です。
いやあ…暑い暑い。口を開けば暑いしか出てこない…!
異例の6月中の梅雨明けからスタートダッシュをキメてきた2022年の夏!それにしても?6月から猛暑日全開なんて体おかしくなりますよね。
この猛暑も、ある種の自然災害みたいなものでしよう。「熱中症警戒アラート」なんていう半端なモノで済ませないで、『高温警報』『高温特別警報』っていう新しい基準を作って欲しいくらいです。
こんな35℃を超える猛暑、中には40℃を超えているところもあります。こんな状況でも、子供たちは重い荷物を背負って学校へ行かなければなりませんし、屋外労働者も仕事を休めません。
バタバタと熱中症で搬送されているのを見ると、『高温警報』『高温特別警報』を創設して、「高温で危険な日は祝日扱いにする」くらいのことやっても良いのではないでしょうか?いくらなんでも、労働して良い気温じゃないですもの。
せっかく参議院選挙真っ只中なんですから…候補者さんも死ぬほど暑いでしょ?こんな中でも通勤通学している人がいること、屋外労働しなきゃいけない人のことを思いやって欲しいものです。『高温特別警報』を作って、その日は祝日扱いとするような法案…作ってくれたら支持率上がるかもよ?(笑)
まあそれにしても、この異常な暑さ。でも、よくよく考えてみたら、6月後半って夏至に近いんですよね。1年で最も日の当たる時間が長い季節。本来は1年で最も暑い日になってもおかしくない。
しかし、例年この時期にやってくるのが「梅雨」です。分厚い雲に覆われて、数日間にもわたってしとしと雨が降りつづく梅雨。
この梅雨前線の分厚い雲のおかげで、夏至という1年で最も日に照らされるはずの猛暑を和らげてくれていたんですね。
今年のように、梅雨の無い夏至になると…こんなにも悲劇的な猛暑に曝される!毎年、雨が続いて嫌われものの「梅雨」ですが、梅雨もやっぱり必要なんだなーと改めて思いました。
北日本東日本では昨年冬の雪が多かったせいか、まだ水不足は叫ばれていません。しかし特に、四国や九州では、既に水不足も顕著になっています。
日本の誇る最大の財産でもある「水」すらも不足するとなると…物価高騰、電力逼迫とのトリプルパンチを受けることになります。
今からでも遅くないから!梅雨さん!戻っておいで!お願い!
東京ではまだ蝉も鳴いてないから…まだ夏じゃないんでしょうなあ。戻り梅雨も…あり得るかも?
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