こんにちは、旅人サイファです!
毎週日曜日はその時起こっていることをリアルタイムで執筆する『週末雑感』です。
9月になってから東京は日差しゼロとか。8/31まで暑かったのに9/1から一気に秋になりましたね。
少し肌寒いくらいです。お天道様もカレンダー見てるのかしら(笑)体調崩されないようにお気をつけて!
さてさて、世間は自民党総裁選の話題で一色になりましたね。先日、菅義偉内閣総理大臣が次期自民党総裁選への不出馬を表明しました。
最近は目線も定まらず、言葉もしどろもどろ。精神的にも限界だったのでしょう。誰も経験したことないコロナウィルスとの戦いの中、かなり消耗されたことと思います。
ただ、後任の道筋を付けずに総裁選不出馬を表明したことで、自民党は大混乱。コロナ対策そっちのけで、後任選びの政局優先モードになってしまいました。
菅首相は、不出馬理由を「コロナ対策に専念したい」とか言っておられました。
で、あるならば!従来の緊急事態宣言を無策に延長し続けることではなく、ロックダウン辞さずの抜本的な対策を取るなり、ウィズコロナ路線へ転向して重症者数だけを抑えていく方針に切り替えるなり、現状のどっち付かずで中途半端な対応をきちんと整理して欲しいものです。
特に、ワクチンを打っていない子どもたちへの対策は急務でしょう。
本来であればこの状況は、野党に取ってこれ以上ないチャンスなのですが、野党もまた信頼の置ける党が存在しない。恐らく、次の衆議院議員総選挙は、投票率最低で自公政権継続ということになることでしょうね。
およそ15年前、小泉純一郎元首相が退陣したあと、第一次安倍→福田→麻生→鳩山→菅→野田…とほぼ1年おきに職を投げ出し、コロコロと国の代表が変わったような事態の繰り返しは避けて欲しい。
こんなことでは、国際社会の中で信用と競争力を失います。
次の政権がどのようになるかはまだ分かりませんが、強いリーダーシップで日本をまとめて欲しいものです。好き勝手言うメディアの声に惑わされずに。
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