こんにちは!旅人サイファです。
今回はお宿で頂く朝食のお話。
最近のお宿は、朝食はバイキングスタイルのところが多くなってきていますよね。
好きなものを好きなだけ頂けるバイキングスタイルは、お宿にとっても宿泊客にとってもwin-win!
準備の手間や人件費抑制、食品廃棄の少なさなど、実はお宿にとってもメリットは多いのです。
よくよく考えてみれば…お宿で過ごす最後のサービスこそが朝食とチェックアウト。
『ピークエンドの法則』という言葉をご存知ですか?ユーザーの印象に最も残りやすいのが『エンド』…つまり、サービスの締めの印象をクライマックスにすることこそが、次に繋がる評価の礎なのです。日本語で言えば…『終わり良ければすべて良し!』
これを考えると、朝食の重要さがよく分かるはずです。
例え他のサービスがイマイチだったとしても…朝食が素晴らしい印象を残せれば、充分に挽回が可能なんです!
最近のお宿さんは、それをよく分かってか…朝食にもかなり力を入れているところが多いです。
例えば…
- 地元のご当地グルメをラインナップに入れる
- 高級食材をラインナップに入れる
- ロケーション、空間をお洒落に演出する
など!
レベルの高い朝食は本当に凄い!私が宿泊した中では、
参考
の朝食バイキングはもう別格でした!
今でも朝食を食べるためだけに泊まりに行きたいと思うほど!
だがしかし…!
残念ながら「朝食はオマケ…」的な考えで経営なさっているお宿も多いのが事実。
もちろん、夕食ほどコストや人手をかけられない事情も分かります。
それでも、定番メニューの隣に、ほんの少しのご当地メニューがあるだけでも旅人は笑顔になります!
朝ごはんにこそ、おもてなしの心が現れると思うのです。
こちらのブログをお読みのお宿関係者の皆さん!
ほんの少しのおもてなしで、お宿の印象がらりと変えてみてはいかがですか?