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2020年12月13日放送『麒麟がくる』ざっくり解説  本能寺の変の鍵を握るのは駒か?

本日放送のNHK大河ドラマ麒麟がくる』ざっくり解説記事です。

今回、明智光秀正親町天皇接触が描かれました。

御簾越しとはいえ…直接その玉音を耳にするどころか明智十兵衛』と声をかけられる名誉は、身も震えたことでしょう。(さすがに史実とは思われませんが)

いやしかし。

この頃の明智光秀はいったいどこに所属しているのでしょうか。
 

立場上は足利将軍家幕臣ながら、織田信長から近江坂本の城を領地として授かり、はたまた正親町天皇にも拝謁する。

二股どころか三股をかけることになった明智光秀の苦しい胸のうちかが伺えるようではありますが、少し無理があるようにも思えます。

 

今回の話で、織田信長足利義昭との訣別が決定的になりました。

もしも光秀が幕臣であるならば、有無を言わさず足利義昭につかなければなりません。

しかし、光秀は信長と敵対することに旬順する様子が描かれています。

しかし迷う時点で…真性の幕臣とは思われません。

 

結局、光秀は「信長殿と敵対することはできません」と義昭の元を去ってしまいます。

光秀の苦しい立場が伺えますね。

やがて起こる本能寺の変の黒幕は諸説言われていますが、実際はどうなのでしょう。

天皇及び公卿衆

足利将軍家

羽柴秀吉

徳川家康

様々言われていますが、麒麟がくるではその動機をどう描くのでしょうか。

オリジナルキャラクターの駒がその鍵を握っているように思えますが、もしそうであったら、硬派な歴史好きさんからは非難の声が上がりそうですね。
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これからどんな物語を紡いでいくのか…目が離せませんね。

 

次回はこちらです!


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