今回からしばらくNHK大学ドラマ『麒麟がくる』はお休みです。
本日はNHK大河ドラマの過去の名作の特別編を放送していましたね。
今回は1985年放送の名作『独眼竜政宗』!
大河ドラマ史上最高視聴率を記録した名作です!
主役は伊達政宗。
奥州の覇者とも言われる、東北の梟雄です。
数ある戦国武将の中でも5本の指に入る人気者。
伊達政宗は1567年生まれ。
織田信長とは33歳差
豊臣秀吉とは31歳差
徳川家康とは24歳差
彼らとは一世代二世代若いのです。
実際に…
織田信長の長男信忠は1557年生まれ
徳川家康の長男信康は1559年生まれ
信長や家康の長男よりも若い。
織田信長は伊達政宗と対面したことはありませんでしたが、豊臣秀吉や徳川家康は実際に相対しています。
彼らにとって、若く将器のある政宗の姿は脅威に写ったことでしょう。
「コイツを野放しにすると…危険だ」
もしも徳川の天下を磐石のものにしていなかったら…あるいは東北を交えて一波乱があったかもしれませんね。
いやしかし。
この独眼竜政宗。
素晴らしい作品なのは間違いありませんが、やはり演出に時代を感じますね(笑)
これ…今の解釈と今の演出で作ったら絶対面白い作品に仕上がると思います。
いかがでしょう?独眼竜政宗のリメイク!
悪くないと思うけどなー(笑)
『国盗り物語』の解説はこちらから
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