ついに織田信長の運命を左右する桶狭間の戦いが描かれていましたね。
この一戦でしくじれば…織田家の灯火は消える。
まさに大博打!これしかない!という一手で今川義元率いる駿河勢へ突撃します。
現在の我々は、この戦の顛末を知っています。
しかし。当時の織田信長はどのような心境だったか。
確たる自信があったとは思えません。
恐らく…死ぬ気で城を出たことでしょう。
この日は旧暦5月19日。
新暦でいうと6月12日。
梅雨の始まりの雨に隠れて突撃した織田軍によって駿河・遠江・三河の太守、今川義元は討たれます。
この桶狭間の戦いは織田信長の運命を拓くきっかけとなった一戦でした。
この戦いを境に…織田信長は大きく動き出します。
この麒麟がくるでは…織田信長のコンプレックスが1本の筋として描かれていますね。
父にも母にも褒められず育った信長。
妻である帰蝶に求めていた愛情。誰かに褒めてもらうために戦う。
或いはこの幼さこそが、信長のモチベーションのひとつだったのかもしれませんね。
※新型コロナウィルスによる収録遅れのため、次週から一時放送が休止になるようです。
次週は過去の大河ドラマの特別番組が放送されるようです。
遂に再開!
次週はこちら!(特別編!)
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