久米島のB級スポット!『海の中の電柱』がエモい!
《久米島の南東部に位置する奥武島。その末端部分には…隣の無人島へと電気を流す電柱が海中に沈んでいます》
筆者紹介
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『海の中の電柱』の見どころ
久米島の東南部に、橋で繋がった小さな島があります。それがここ!「奥武島」という島!島の中には、「久米島ウミガメ館」や珍しい「畳石」などがあり、観光客も多く立ち寄る島になっています。実はこの島の東端に、とあるB級スポットがあるんです。
それが…こちら。
ん?海はキレイだけど…なんてことない海岸に見えるけど?
そう。ここからは見える風景は…なんてことない普通の風景に見えますよね。しかし砂浜まで出てみると…!
なんと!美しい海の中に電柱が並んでる!おおー!なんだこれ!
しかもこの電柱、ちゃんと送電線も繋げられています。よーく見ると…対岸の島まで繋がっているのが分かりますね。
実はこの電柱と送電線は、奥武島のさらに沖合いにある「オーハ島」へと電気を送るための設備なんです!
オーハ島は、現在生活している人はいないものの、集落や建物は維持されていて時折住民が上陸しているとか。そのオーハ島の集落に電気を送るための設備が…この『海の中の電柱』なんですって!ちょっとエモくないですか?
この日は満潮時間近くに訪れたため、オーハ島までの海はかなり深さがあるように見えました。
しかし…実はここの海、干潮時には推進50cmほどになるそうで…頑張れば歩いて渡ることもできるとか。なお、あのオーハ島の向こう側には、久米島随一のビーチ「はての浜」があります。オーハ島の海も…キレイなんだろうなー!
『海の中の電柱』へのアクセス/駐車場
『海の中の電柱』は、久米島の南東部に位置する離島・奥武島に位置しています。奥武島までは久米島空港から車で30分ほどです。
町内を走る路線バスでもアクセスできますが…最寄りのバス停「奥武バーデハウス」からかなり歩かねばなりませんのであまり現実的ではありません。もしもこの風景が見たいなら、レンタカーかタクシー利用推奨です。
【夏休み久米島&沖縄本島旅行記】2日目。この日はレンタカーで久米島の名所を観光して回りました。この後は…久米島を見渡す大展望スポットに立ち寄ります。次回もお楽しみに!
『海の中の電柱』の基本情報
アクセス
久米島空港より車で30分
営業時間
24時間自由
定休日
年中無休
入場料金
無料
駐車場
無料駐車場あり
アドレス
098-851-7973