久米島随一のリゾートホテル『サイプレスリゾート久米島』を満喫レポート！
《沖縄の人気離島である久米島！久米島のホテルの中でもここ『サイプレスリゾート久米島』は島内最高級のリゾートを宿泊レポートします！》
筆者紹介
こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊！旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。
旅人サイファ実績
・「めざましテレビ」「グッド！モーニング」ほかテロップ出演歴あり
・スキルマーケット「ココナラ」にて旅行お出かけカテゴリ売上実績No1
・旅行お出かけメディア「RETRIP」パートナーライター
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『サイプレスリゾート久米島』のおすすめポイント
夏休みの久米島旅行で宿泊した『サイプレスリゾート久米島』。久米島空港からも近い離島リゾートです。
離島のリゾートホテルはお高いイメージがありますが…結果的に大満足な滞在でした。
ここ『サイプレスリゾート久米島』は、ただの宿泊施設にあらず！そこがすでに「旅の目的地」！滞在そのものが特別な時間になる…そんな素晴らしいホテルでした。
今回は写真50枚近くもある宿泊レポートです。この記事を読めば…泊まりたくなるはず(笑)
久米島空港からは、路線バスまたはタクシーで、5分かからずに到着できます。このアクセスの良さもポイントですね。
まずはエントランスから中へ入りましょう。
館内の施設/共用設備
エントランスから中に入ると…すぐにラウンジロビーが広がります。天井が吹き抜けになっており、解放感抜群！そして、目の前がリゾートプールというシチュエーションですから…こりゃ興奮しますね！
左手にはフロントがあります。さすが高級感溢れる作り。1組ずつ椅子に腰かけて応対してくださいます。
フロントでは、久米島最大の見どころである「はての浜ツアー」の申し込みをすることができます。この日は…台風接近していた影響で、翌日全コース催行中止でした。筆者は2日後に「はての浜ツアー」を予定していましたが…果たして？(※催行はツアー会社によって個別判断)
ラウンジロビーには、チェックインタイムにはウェルカムドリンクが置かれていました。
左から
これらは、夕方までフリードリンクでいただけます。シークヮーサージュースがさっぱりして美味しかった。
なお館内設備としては…レンタサイクル(有料)も用意されています。ここ『サイプレスリゾート久米島』は集落から離れているので、外でお買い物に行くには車かタクシーが必要になります。気軽にさっ！と乗れるレンタサイクルは重宝しますね。体力に自信がある方は、レンタサイクルで島内観光も可能です。(770円/h、3,300円/日)
また、何気に嬉しいのがコインランドリー！海やプールで使用した水着って…なるべく早く洗いたいですもんね。こちらも有料ですが、ホテルで洗濯できるのは非常に助かります。
また…敷地内にはこんな可愛らしい住人も。正面玄関を通りすぎた奥にはヤギ小屋があり、可愛いヤギちゃんが4～5匹遊んでいました。
その手前の広場には…立派なリクガメも。のっそり…と歩く様子に癒されます(笑)
決して数は多くありませんが、動物たちは滞在中いつでも見に行けますので、小さなお子さま連れには嬉しいですよね。
またこの広場には、海を一望するブランコも設置されています。『サイプレスリゾート久米島』は西向きに開けていますから…夕焼けを眺めながらブランコを楽しんでも良さそうです。
ブランコからは直接ビーチへ降りることもできます。朝夕のお散歩に最適ですね。ビーチ近くにはベンチも置かれていますので、海を眺めながらぼーーーーーっとするのもおすすめ。
筆者は息子とベンチに横になって、ただ海を眺めていました。夜はここから見る星空が素晴らしかったですよー！
プール&ビーチ
そして…離島リゾートホテルといえば、これでしょ！ホテルから直結するリゾートプール！
プールまではホテル棟から徒歩15秒！ロビーを抜けたらすぐ目の前がプールです。
ここ『サイプレスリゾート久米島』のプールは…まるで海と繋がっているかのような、インフィニティプール！奥に見えているのはホテル目の前にあるビーチ「シンリ浜」です。
ビーチは、プールサイドから階段を降りてすぐ。台風通過直後だったためにかき混ぜられて…珍しいミルキーな海を見ることができました。
ビーチからホテルを眺めるとこんな感じの距離感。疲れたらすぐにホテルに戻ることができるので楽チンでした。
目の前に広がる「シンリ浜」は、リーフに囲われた穏やかな海です。かなり遠くまで浅瀬が続いていますので、お子様でも遊びやすいビーチですね。
この日は台風直後だったせいもあり…やや濁っていましたが、普段はもっと透明度が高い美しい海だとか。
基本穏やかなビーチですが、ところどころ岩場もありますから…マリンシューズは必須です。ご持参お忘れなく！
なお…ここ『サイプレスリゾート久米島』のプールが真骨頂を発揮するのが夜！ナイトプールタイムです。
美しくブルーにライトアップされたプールとホテル館は、まるで夢の世界！なんというゴージャスな世界なんでしょうー！
館内から見下ろすナイトプールもまた格別でした。夜も21:00まで楽しめますので…パリピ気分ではしゃいじゃってください！映えますよー！
ビーチやプールで身体が冷えたら…ここ『サイプレスリゾート久米島』には大浴場もあるので安心！
温泉リゾートのように広いお風呂ではありませんが、お部屋のバスタブとは大違い！足を伸ばしてのんびりとリフレッシュできるのは嬉しい限りです。
お部屋の様子
さて！続いてお部屋へ。今回案内されたのは、3階の海側のお部屋。総勢5名での宿泊でしたので、ツインルーム×2部屋で、片側のお部屋にはエクストラベッドを入れてもらいました。
ベッドはクイーンサイズくらいはありそうな広々としたベッド。エクストラベッド加えても余裕がありますね。
窓際にはソファも置かれていますので、夜はここでお酒をいただきました。
窓の外はオーシャンビュー！美しい久米島の海を一望！台風直後のため、久米島では珍しいミルキーな海が印象的でした。
その他…デスクとテレビ。テレビの下にはミニタイプの冷蔵庫が置かれていました。
部屋内のトイレとユニットバス。都内のアパートにもありそうなシンプルなタイプですね。ここ『サイプレスリゾート久米島』には大浴場がありますから…このバスルームは結局一度も使いませんでした。
夕食はアラカルト！
さて！次はお食事です。ここ『サイプレスリゾート久米島』には、キレイなレストランが併設されていますので、夕食も朝食も館内でとることができます。夕食は混雑することもあるので、繁忙期シーズンは予め予約しておくことをおすすめされました。
夕食はアラカルト。お好みのものをオーダーしていただきます。
メニューは、久米島産食材を使った海の幸が豊富！
- 久米島産海ぶどう 600円
- 久米島産天然もずく酢の物 600円
- 久米島産車海老 700円
- 久米島近海鮮魚の漬け 800円
- 広島産牡蠣フライ 1,000円
- 焼きたてガーリックロメスコトースト 1,000円
- どぅるわかしーの天婦羅 1,000円
- 久米島産アーサと車海老のかき揚げ 1,200円
- 久米島赤鶏の葱まみれ 1,200円
- 久米島産車海老の贅沢丼 2,600円
- 琉球膳セット 5,000円
…などさまざま！
こちらは「久米島産アーサと車海老のかき揚げ」。アーサ(あおさ)と海老の風味が香る、とっても美味しいかき揚げでした。
こちらは「久米島産車海老の贅沢丼」。ご飯もしっかりと食べたい方ならおすすめです。さすが産地直送の海老はぷりっぷりでした！
こちらは「広島産牡蠣フライ」！大粒の牡蠣がミルキーで美味しかったー！
〆は…「ガーリックロメスコトースト」！一見ピザ！？と言うくらい大きくて食べごたえありの一品でした。
全体的にボリュームのあるメニューが多く、満足感は高かったです。お値段設定が少々お高めでしたので、2泊したうち1泊は外食にしました。
朝食は豪華バイキング！
さて！こちらは翌朝の朝食の様子です。会場は昨晩と同じ館内のレストラン。朝食は宿泊プランにセットされているビュッフェスタイルでした。
まずは軽くドリンクを…と！思ったら！なんと朝からスパークリングワインが飲み放題！うおー！のっけからテンション上がるー！
初日はこの後レンタカーの運転がありましたので我慢して…2日目はしっかりスパークリングワインをいただいちゃいました。朝からスミマセン。
様々なメニューが並ぶ朝食ビュッフェでしたが、これがまたレベルが高い！このサーターアンダギーも、店内調理でしょうか。黒糖の香る美味しい一品でした。
そしてこちら！フレンチトーストも味がしっかり染み込んで美味しい！食後にリピートしちゃうくらいの美味しさでしたよ。
あ。そうそう。忘れちゃいけないのが…お野菜です。離島ではお野菜は高級品。旅行中は野菜が不足しがちですからね。意識してお野菜多めにいただきます。
その他にも…スモークチーズやクリームチーズなど、焼きたてのパンと合わせると美味しいおかずのクッキングや…
具材たっぷりのグラタン…
さらに野菜のソテーやスクランブルエッグなど、朝からしっかりお腹いっぱいいただいちゃいましたよ。
あ！もちろん沖縄らしいメニューも。にんじんシリシリや島豆腐のちゃんぷるなども並んでいます。あ。そうだ。ここ沖縄だったわ(笑)
〆のデザートは久米島産のパイナップル！これがまた酸味がまろやかで美味しかった！朝からお腹いっぱいです。
『サイプレスリゾート久米島』へのアクセス/駐車場
『サイプレスリゾート久米島』は、久米島空港から一番近いリゾートホテルです。
久米島空港までは、夏季のみ羽田空港からの直行便が飛んでいます。それ以外の季節は、那覇空港経由の乗り継ぎ便でのアクセスとなります。
久米島空港から『サイプレスリゾート久米島』までは、路線バスまたはタクシーで3分ほどです。20分ほどですので、歩けない距離ではありません。誰も歩いていませんが(笑)
レンタカーご利用の場合などは、敷地内に広い駐車場がありますのでご利用ください。
『サイプレスリゾート久米島』予算はどれくらい？
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今回、夏休みシーズンに総勢5名宿泊しましたが…早めの予約だったおかげで、かなりお安く宿泊することができました。朝食付きプランが2泊でおよそ100,000円。ひとり1泊10,000円くらいの計算です。夏休み繁忙期のお値段ですからね！？これは破格！
繁忙期の予約は、旅行時期が近づくとどんどん値段が上がっていきますから…ご予約はお早めに！
楽天トラベルからのご予約でしたら、楽天ポイントもザクザク貯まります。
今回より始まりました【夏休み久米島&沖縄本島旅行記】！初日は久米島空港からすぐのリゾートホテルを堪能しました。翌日から本格的に島内観光スタートです。お楽しみに！
『サイプレスリゾート久米島』の基本情報
アクセス
久米島空港より路線バス/タクシー3分
駐車場
無料駐車場
アドレス
098-985-3700
