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【北海道】札幌来たら絶対行くべき!『もいわ山展望台』は札幌が誇る絶景夜景!

札幌が誇る絶景夜景スポット!『もいわ山夜景』は絶対行くべき!

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《札幌最高の絶景スポットがここ!『もいわ山展望台』からの絶景夜景!》

 

筆者紹介

こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。

旅人サイファ実績

・「めざましテレビ」「グッド!モーニング」ほかテロップ出演歴あり

・スキルマーケット「ココナラ」にて旅行お出かけカテゴリ売上実績No1

・旅行お出かけメディア「RETRIP」パートナーライター

・スマートニュース/Yahoo!ニュースほかメディア掲載実績多数

・「にほんブログ村」旅行ブログカテゴリPVランキング1位を記録

こちらの記事は【GW北海道旅行記】よりシリーズでお届けしております。

 

 

『もいわ山展望台』とは?

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札幌市街地の南方に位置するもいわ山(藻岩山)は、標高531mの高さをもつ札幌のランドマークです。

 

ここもいわ山の山頂からは札幌市街地を一望できる絶景展望台があることでも知られており、特に夜景の美しさは国内トップレベル!2005年には「新日本三大夜景」のひとつに選ばれるほどの人気スポットになっています。

 

現在のもいわ山は、古くからアイヌ民族から「インカルシペ(インカルシュペ)」と呼ばれる聖地のひとつでした。この山はアイヌにとって尊い神の山であり、異変があると山腹にカムイシュネが灯るさまが眺められたといわれています。

 

北側には眼下に札幌市街地を一望することが可能で、展望台からの眺望や夜景を堪能することができる、超人気スポットになっています。

 

『もいわ山展望台』の見どころ

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札幌の人気スポット「もいわ山展望台」へとやって来ました。

 

この日はGW真っ最中。1年でも最も混雑する時期に予定を建てていたため…入念な事前準備のもと「もいわ山展望台」を目指しました。

 

今回は人数も多かったこと、そしてレンタカーを確保していたことを考慮して、「ロープウェイ」ではなく、車でアクセスする「藻岩山観光自動車道」ルートを選択。

 

大渋滞やケーブルカーの乗車待ち行列も覚悟のうえで

 

しかし。


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なんと!メインルートの「もいわ山ロープウェイ」が強風のために一時運休中!そのため、ロープウェイからのお客さんがゼロという驚くべき事態に!

 

しかも、夕方早い時間から向かったために、観光自動車道も渋滞ゼロ!駐車場待ちもゼロ!という奇跡のような状態!

 

そのため、ロープウェイから乗り換えるミニケーブルカーも全く待ち時間になしで乗車することができました。

 

参考までにロープウェイ&ミニケーブルカーの時刻表(夏季)を添付しておきます。

 

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「ロープウェイ」の時刻表(夏季)がこちら。

 

毎時0分、15分、30分、45分

 

…と概ね1時間に15分おきに4本の運行です。ロープウェイは上り下りとも同時刻に出発です。

 


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「ミニケーブルカー」の時刻表(夏季)がこちら。

 

上りは毎時10分、25分、40分、55分

下りは毎時0分、15分、30分、45分

 

…と、概ね1時間に15分おきに4本が運行しています。

 

ロープウェイもミニケーブルカーも、繁忙期は満員で乗りきれないことがありますから、時間には余裕を持ってスケジュール組んでくださいね。


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さて。「藻岩山観光自動車道」ルートで中腹駐車場まで来たら「ミニケーブルカー」に乗って山頂を目指します。


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「ミニケーブルカー」のおすすめは後方展望!山を登るにつれて、札幌の市街地が段々と広がっていく様子が素晴らしい!

 

「ミニケーブルカー」は乗車して5分ほどで山頂展望台に到着します。エレベーターで屋上展望台へ上がると…!


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展望台は、中央にモニュメントが置かれて広々としたスペースになっています。

 

お!ばっちり!ちょうど日没前のマジックアワー!

 

しかも…ですよ!GW真っ只中で、本来は大混雑しているはずの展望台がガラガラ!


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ここ『もいわ山展望台』は恋人の聖地にも選ばれており、カップルたちが未来を約束して南京錠をかけていました。


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モニュメントの頭上には鐘が吊り下げられており、みなにこやかに鐘を鳴らしていました。


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18:45…西の空に夕陽が落ちていきました…。雲ひとつない青空が、徐々にオレンジ色に染まっていきます。


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札幌の市街地方面に目を向けると…町の灯りが瞬きはじめていました。うわあ…もうすでに美しいー!!


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少しずつ夜が更けて…町が一段と輝きを増していきます。遠く石狩湾までうっすら見えていますね。

 

展望台からは、北、西、東と各方面で素晴らしい夜景を楽しめます。

 

そんな中でも…!おすすめはここ!南側に作られたもうひとつのモニュメント!


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ちょ!スゴくないですか!?

 

四角く切り抜かれたモニュメント越しに撮影すると…まるで額縁で飾ったような額縁夜景!正面には札幌市街地中心部の夜景を望むことができる絶好のポジション!


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19:05…一気に辺りは暗くなってきました。少しずつ人が増えてきましたね。ロープウェイはまだ運休中なので、ここにいる方々はみな「藻岩山観光自動車道」ルートで来た人々でしょうね。


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19:15…空も絶妙な濃紺に染まり、夜景が最も美しく見えるベストタイム!もうね。この美しさは言葉を失いますよ。人生で一度は見るべき、素晴らしい夜景を堪能しました。さすが新日本三大夜景のひとつ!


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展望台にはカフェもありますので、のんびりお茶をしながら過ごすこともできます。特に春や秋は屋上展望台も冷えますから、コーヒーでも飲んで身体を温めてくださいね。


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ちなみに…筆者が帰るころには、ミニケーブルカーの上りは乗車待ちの大行列!

 

ミニケーブルカーはキャパシティも低いので、早め早めの行動がおすすめです。

 

可能であれば…日暮れ前!日没前1時間ほど前に訪れると、大行列にも巻き込まれませんし、美しいマジックアワーも楽しめるのでおすすめです。

 

『もいわ山展望台』へのアクセス/駐車場

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『もいわ山展望台』へのアクセスはニ通りあります。

 

ひとつは、地下鉄や路面電車を利用して「札幌もいわ山ロープウェイ」で展望台までアクセスする方法です。

 

冬季や公共交通機関でアクセスなさりたい場合はこちらのルートがおすすめです。

 

中腹まではロープウェイで、中腹から山頂まではミニケーブルカーに乗り換えてアクセスすることにかります。

 

もうひとつが…もいわ山の裏側に付けられている「藻岩山観光自動車道」を利用する方法です。

 

あまり知られていませんが、「もいわ山展望台」へは、すぐ近くまで車道が整備されており、車で中腹までアクセスすることが可能なんです。

 

なお、中腹駐車場からはミニケーブルカーで山頂まで楽々アクセス可能です。人数が多い場合などはこちらがおすすめですが、11月中旬~4月中旬は冬季閉鎖されますので、通行不可になります。

 

【GW北海道旅行記】2日目。この日は小樽札幌の名所をまわりました。『もいわ山展望台』からの夜景を楽しんだら…すすきのへ移動して名物ジンギスカン鍋を堪能しました!次回もお楽しみに!

 

『もいわ山展望台』の基本情報

アクセス

札幌市電 ロープウェイ入口駅よりシャトルバス

札幌市営地下鉄東西線 円山公園駅より路線バスバス

道央自動車道 大谷地ICより20分

 

営業時間

ロープウェイ 10:30-22:00

藻岩山観光自動車道 10:30-22:00

 

定休日

ロープウェイ 年中無休

藻岩山観光自動車道は登記閉鎖期間あり

 

入場料金

・ロープウェイ&ケーブルカー

大人2100円、小人1050円

藻岩山観光自動車道

一般車両1200円

 

駐車場

山麓駐車場あり

藻岩山観光自動車道利用の場合は中腹駐車場利用可

 

アドレス

北海道札幌市中央区伏見5-3-7

011-561-8177