こんにちは!本業の傍ら年間宿泊40泊の旅人サイファです。
毎週日曜日は、その時に起こっていることをリアルタイム投稿する『週末雑感』…今回は【旅行ニュース】をお届けします。
筆者紹介
こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。
旅人サイファ実績
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本日は11月26日。次の金曜日になるともう12月1日です。もう年末まで一月しかないってことになりますが…ちょいと早すぎません!?
ところで皆さん、年末年始の予定はもうお決まりですか?ご自宅でゆっくり過ごす方も多いでしょうが、旅行に出かける方やご実家にきせいされる方も多いと思いますが…今年から、ちょっと気を着けた方が良いかもしれませんよ?
我が家は例年通り、仕事納めから仕事始めまでの6日間をフルに使って旅行に行く予定です。今年の予定は、名古屋スタートの紀伊半島1周!ゴールの新大阪まで5泊6日でお出掛けの予定です。
ですが…?今年の年末年始の旅行では、ひとつ重大な注意点があるんです!皆さんご存じでしたか?
東京駅から最長で博多駅までを走る「東海道/山陽新幹線」の最速達列車のぞみ号。東西交通の大動脈として、重要な鉄道インフラですよね。
通常「のぞみ号」は、16両編成のうち1-3両目は自由席となっていますが、今年の年末年始はその自由席が廃止され、指定席として販売されるんです!期間中はなんと自由席ゼロ!
普段から指定席券を購入している方にはあまり関係ないかもしれません。要注意なのが、自由席派の皆さま。
具体的には…
2023年12月28日~2024年1月4日までの「のぞみ号」全線が終日全席指定となります!
ちなみにこの施策は、今年の年末年始のみではなく、今後GWやお盆休みシーズンでも適用されるようになるとのこと!
タイミング良く来た列車に飛び乗ることができるのが「自由席」の魅力ですが、これからは…
- 年末年始
- GW
- お盆休み
の三大ピーク期間は「のぞみ号に自由席はなくなります!」のでご注意くださいね。
なお、自由席がなくなるのは最速達列車の「のぞみ号」だけです。「ひかり号」や「こだま号」、一部同じ区間を走る九州新幹線の「みずほ号」「さくら号」」は自由席がありますので、どうしても自由席が良い方はそれらに乗るようにしてください。
なお、普通車デッキに限り「立席券」での乗車は可能となっています。
また、もうひとつ!今年から東海道/山陽新幹線の御予約には大きく変わった点がありますので、そちらも要注意!
EXサービスが、ますます便利になります!|エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約
これまで、乗車日の1ヶ月前からしか予約することができなかった、東海道/山陽新幹線ですが、2023年10月1日から、なんと1年前からの予約が可能になったんです!これは革命的!
※1年前の発売では、仮の運行ダイヤからご希望の列車をお選びいただき、ご乗車日の1ヵ月前の8:00以降に列車番号、発着時刻、座席番号を確定して、ご登録のメールアドレス宛にお知らせします。(原則予約申込が完了した時点で、お申込み人数分のお座席は確保しております。)
これまで、1ヶ月前というギリギリのタイミングまで予約できなかったことを考えると、これはユーザーにとって大きなメリットです。
ちなみに…この販売ルール変更は、既に大きな影響を及ぼしています。
例えば…最も混雑が予想される新年1月3日の午後を検索してみると…結果はご覧の通り。
完売!完売ですよ!グリーン車まで含めて!
恐らく…通常の販売開始まで温存している座席もあるとは思いますが…これからは、新幹線指定席の購入は「早め早め」が肝要になることは間違いありません。
新ルール適用1年目となる2023年/2024年の年末年始。混乱も予想されますが、皆さんぜひ早めの手配を!
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