本日放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』ざっくりコラムです!
時は幕末。ペリーが浦賀に来航したの1853年。
この年、主人公渋沢栄一は13歳です。
まさに幕末の動乱期に多感な青年期を過ごしたことになるのです。
この頃の江戸の人口は100万人を超えたとも言われています。
これはパリやロンドンを凌ぐ、世界一規模のの都市でした。
今回の話でも登場した日本橋界隈は、その江戸の商取引の中心地でした。
例えば日本を代表するデパートである三越百貨店。
今も日本橋に営業を続けるこのお店の正式名称は「三井越後屋」略して「三越」。
その創業は1673年。なんと徳川4代将軍・家綱の時代というから恐れ入ります。
また、江戸の藍取引の中心であった「神田紺屋町」も現在も住所として名を残しています。
それはこのあたり。今のJR神田駅の東口から2.3分のところです。
この神田界隈は、昔ながらの住所が残っているので、お散歩するのも楽しいエリアです。
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