こんにちは!旅人サイファです!
さて!今回もぶらり久里浜・横須賀散歩の話を続けます。
横須賀名物のカレーを食し、記念艦三笠を堪能した後…ふとした思いつき発作が発生!
「そーだ。無人島探検行こうぜ!」
戸惑う相方ひでポンを尻目に、次の行き先決定!
東京湾に浮かぶ唯一の無人島『猿島(さるしま)』に行くことにしました。
いや、軽い気持ちで島へ行きましたが…ここがまた素晴らしかった!
まさに忘れられた異世界といった感じ!
この記念艦三笠のすぐ裏手から、猿島航路の船が出ています。
ちなみに、猿島航路の船に乗ると、普段は見ることができない、海側からの三笠の勇姿を間近で拝むことができます。
これを見るだけでも、この船に乗る価値がある!
船はスタイリッシュな中型の客船。
船ってワクワクしますよね!
飛行機や電車は移動手段ですけど、船はアトラクションに近い!
(普段乗る機会が少ないだけかも?)
『無人島猿島』は、横須賀の沖合1.7kmのところに浮かぶ小島です。
大きさはおよそ周囲1.6km。
横須賀三笠桟橋から猿島桟橋までは船で10分程度で到着します。
徐々に近付く島影!わくわく!
間もなく猿島桟橋へ到着です。
青い空と海に島の木々と岩肌が映えますね!
さあ島へ上陸!
島内は、かつて東京湾防衛のために軍によって要塞化されていました。
現在は軍用施設は破棄され、かつての軍施設跡と森が混在する独特な雰囲気を作っています。
島から軍用施設エリアまでは一本道。
曲がりくねった坂道を登ると…
突如現れる切り通し!
圧巻!同じ船で来た人々も皆、ここで声を上げていました。
そしてこのカーブをまがりきると…
左右に旧要塞の施設が並ぶレンガ作りのかつてのメインルート!
兵舎や弾薬庫として使われていた施設がほぼそのままで残されています。
苔むした石垣やシダが伸びるレンガ塀など、まるでジャングルの中に遺された遺跡のようにも見えますね!
この先は…さらに独特な世界が続いています。
※後編へ続く
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