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カーシェアの未来は『乗り捨てシステム』が握っている!!カーシェアの未来の話(後編)

今回はついに!前回の続き!

カーシェアの未来に期待する!のお話!
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使いやすいようで使いにくい、現在のカーシェアシステム。

この使いにくさを乗り越えるには…『乗り捨てシステム』が必要ではないでしょうか!?

仮に…カーシェアが乗り捨て利用ができるようになるといかがでしょう?

8:00 車貸し出し

9:00 ショッピングモール到着

   ★ショッピングモールで車返却

   ショッピング&ランチ

14:00  ★ショッピングモールで別の車貸し出し

15:00  自宅近くで車返却

この場合ですと、料金が発生するのは…

8:00→9:00の1時間と14:00→15:00の1時間。

合計2時間のみ!

こんな使い方ができれば、利便性が爆上がりしませんか!?

乗り捨て利用ができれば!

急な用事で隣県の実家に行って宿泊しなければならない!ような時も。

当日

13:00 自宅そばのステーションで貸し出し

14:00 実家そばのステーションへ返却

翌日

15:00 実家そばのステーションで貸し出し

16:00 自宅そばのステーションへ返却

なーんて使い方も!!

この場合の料金

タイムズカーシェア

時間貸し15分220 円=1時間880円(片道)

大手レンタカー

12時間まで4000円超(+ガソリン代+乗り捨て料金)

なお!ニコニコレンタカー等格安レンタカーは通常乗り捨て利用は不可!

↑ここに付け入る隙もある!

問題は…ステーション間の車の管理!

特定のステーションに乗り捨てられた車ばかりで、他のステーションに車がない!

なんてことも大いに考えられます。

また、乗り捨てスペースがいっぱいで乗り捨て不可…なんてこともありそう!

そうなんです。

ココがカーシェアの乗り捨てシステムの最大の障壁!!

そこで、現在考えられる対応策を考えてみました!

対応策①

予め行程を予約制とする。

貸し出すステーションAと返却するステーションBを予め数日前までに登録しておけば?

ある程度車の動向も分かるのでコントロールしやすいのかもしれない!

ステーションBに置かれた車を、次のお客様がステーションCまで乗って行ってもらう。こんな形で運用できれば、1ヶ所に車が集中するなんてことも少ないかも?

対応策②

Uber-eatsのシステムを流用する!

対応策①の方法でも捌ききれない場合はこちら!

近年広がりを見せている、食事宅配サービスのUber-eatsのシステムのように、『ステーションBの車をステーションCまで移動させて!』というオーダーを出す。

オーダーを見たフリー配達員はそれを受注!ステーションCまで車を移動させる!

(もちろん人件費コストも発生しますが)

対応策③

さらに!このUber-eatsの配達員への特典として、◯時までにステーションCまで移動させてくれれば、その間は自由に車使ってOK!としても良いかも。

ステーション間の移動ついでに寄り道して用事も済ませられる!

こうすると配達員にもメリットあるかも!?

対応策④

サブスクコンテンツにしてしまう!

今流行りのサブスクコンテンツ!

この場合、少々割高でも月極め定額制を導入してしまう!

例えば平日早朝&夜間は定額乗り放題!みたいなプランで。

こうすることで常に車が動く体制を維持できます!

『行きは通常通り電車で出勤したけれど…帰りは電車遅れてるみたいだからカーシェアで帰ろう!』のように、月額制にすることで常に車が動いている状況を作り出すことができるかも?

いかがでしょう?いくつか非現実的なことも書きましたが(笑)

上手く対応できれば…カーシェアの可能性が数倍に膨れあがりますよね!!

こんな素敵な使い方が実現すれば!

カーシェアの日常使いの可能性も広がる!

さらにさらに!マイカー保持者の方すらも2台目が必要になった際に使いやすい!

カーシェア業者のみなさま!

是非ともシステム構築をお願いしますー!!

『カーシェア乗り捨て』

ここにこそ!次世代型カーシェアの明るい未来があると信じています!

これは、各地に大型パーキングを多数有しているタイムズカーシェアだからこそ期待!

Aパーキングから借りてBパーキングへ返す!

Bパーキングから借りてCパーキングへ返す!

そんな使い方ができればもっと広がりますよ!きっと!

前回はこちら