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2020年3月8日放送『麒麟がくる』 解説

こんばんは!旅人サイファです!

本日放送のNHK大河ドラマ麒麟がくる』。f:id:traveler-cipher:20200308200345j:image

今回の話からついに!

本格的に織田信長が登場します。

主人公・明智光秀の運命を導く存在。

今後どのように描かれていくのか。

興味は尽きません。

今回の話で最も難解だったであろう対立軸。 

美濃

→本来の守護・土岐家と実質の実力者・斎藤道三(本木雅弘)


尾張

→本来の守護・斯波家と実質の実力者・織田信秀(高橋克典)

守護・土岐家の立場からすれば、交渉すべきは守護・斯波家。

本来下位であるはずの斎藤家と織田家が交渉すること自体が認められないのでしょう。

古い秩序を重んずる土岐派・斎藤高政(伊藤英明)は、自分の本当の父親は土岐頼芸なのではないかという噂を既に耳にしている。

自分の出自を土岐家と知っている斎藤高政からすれば、守護をないがしろにする斎藤道三織田信秀はどうしても許せない存在。

新しい秩序と、古くからの秩序。

やがて時代は織田信長によって古い秩序は淘汰されます。

ですが、これはまだ織田信長が天下に覇を唱える以前の話。

新しい秩序で考える新世代(織田信長斎藤道三)と、古い秩序で考える旧世代(各国の守護家やそれを支持する勢力)。

これからの価値観を決めるのはどちらか。

ギリギリのせめぎ合いが行われているのが、いま物語で描かれている、この戦国時代とも言えるのです。

(川口春奈演じる濃姫の表情の…素晴らしかったこと!)

(追記)

!!

次回予告!!

菊丸(岡村隆史)『命に代えてもお守りします!』

なんだ!コイツ誰だ!やはり三河松平の手の者か!!

次週の解説はこちら!

先週の解説はこちらから!