西武秩父駅と直結!『祭の湯』を堪能する!
埼玉県秩父市、西武秩父駅と直結する温泉施設『祭の湯』をご紹介します!
筆者紹介
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旅人サイファ
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西武秩父駅前温泉『祭の湯』とは?
実は秩父地方は、埼玉県でも珍しい温泉が湧くエリアです。そんな秩父地方の中心地、西武鉄道の西武秩父駅に直結した温泉施設がここ『祭の湯』!
『祭の湯』は4つの露天風呂と高濃度人工炭酸泉をはじめとする6つの内湯が楽しめる、豊富な種類が自慢の温泉エリアをメインとして、秩父の美味しい名物が堪能できるフードコート「呑喰処 祭の宴」、おみやげにぴったりの特産品が揃う物販エリア「ちちぶみやげ市」など、秩父の魅力がたっぷり詰まっている施設です。
西武秩父駅前温泉『祭の湯』へのアクセス/駐車場
『祭りの湯』は、西武鉄道の西武秩父駅と直結しています。西武秩父駅の改札を出て左手に進むと、食堂(フードコート)エリアが広がっています。そのままさらに先に進むと、ここ『祭りの湯』の受付カウンターへとたどり着けます。駅からも濡れずに来れるのは嬉しいですよね。
お車の場合は、目の前に『祭りの湯』利用者専用の駐車場が設けられています。こちらには39台のキャパシティがありますが、休日になると満車になることも多いのでご注意ください。
その他、西武秩父駅周辺の提携駐車場も合計200台分以上ありますので、専用駐車場が満車の場合は、そちらをご利用ください。いずれも、温泉や飲食店ご利用の方は2時間まで無料です。
西武秩父駅前温泉『祭の湯』のおすすめポイント
『祭の湯』の受付カウンターは1階にあります。この日は、お宿でいただいた無料入浴券がありましたので、そちらを利用しました。この無料入浴券には貸し出しタオルセットも付いていたのでとても楽チンでした。
※通常は、入館料(平日1100円、休日1380円)にタオルセットは230円プラスでかかります。
受付を済ませたら2階へ。温泉大浴場や休憩処はすべて2階にあります。
まずは内湯へ。
※画像は公式ホームページより
こちらには、人工炭酸泉や白く濁ったシルク湯、ジェットバスといった多彩な浴槽が作られています。ひとつひとつ特色があって良いですね!なおサウナも完備されています。
筆者のお気に入りはシルク湯。キメ細かいバブルで白く濁ったお湯はまさにシルクのような柔らかさ!湯温も熱すぎず、ずっと入っていられるようなお湯でした!
続いて露天風呂エリアへ。
※画像は公式ホームページより
露天風呂には、岩風呂、寝ころび湯、つぼ湯などこちらも多彩。
このうち、岩風呂のみが天然温泉で、pH7.5の弱アルカリ性の泉質になっています。クセの少ない塩化物泉で、お子さまでも入りやすい温泉でした。源泉温度が22度ということなので加温式ですね。岩風呂は温泉で気持ち良いですが、決して大きくないので譲り合ってどうぞ!
さて、温泉を堪能したら湯上がり処スペースへ。こちらにはリクライニングチェアがたくさん並んでいます。1台ずつモニターも設置されているので、のんびりテレビを見て体を休めることもできますね!
ちなみに、ここ『祭の湯』は、一度入館してしまえば何度でも温泉を楽しめますので、温泉→湯上がり処→温泉→湯上がり処…と無限ループも可能!半日くらいここでいるのも…悪くないですね!
お食事は、一度館外に出てのフードコートのご利用がおすすめです。こちらは、多彩な秩父グルメを楽しむことができるおすすめスポット!
秩父名物のわらじかつや、秩父ホルモン、ジビエ料理の鹿肉丼なんかもいただけるのは秩父ならではですよね!フードコート形式なので、色々な料理を一度に楽しめるのも嬉しい限りです!
西武秩父駅前ながら、天然温泉と秩父グルメを楽しむことができる『祭の湯』!秩父にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね!
『祭りの湯』の基本情報
アクセス
関越自動車道 花園ICより皆野寄居バイパス経由45分
営業時間
10:00-22:00
※朝風呂は土休日のみ6:00-9:00
定休日
2月に不定休あり
入館料金
おとな1100円~
こども700円~
駐車場
有料駐車場あり(温泉利用で2時間無料)
アドレス
埼玉県秩父市野坂町1-16-15
0494-22-7111