『大浜海浜公園』は奄美大島で最も美しい白浜ビーチ!ウミガメに餌やりができる水族館も併設!
奄美大島は美しいビーチが多い離島ですが、中でもここ『大浜海浜公園』のビーチは格別!キメの細かい白砂で透明度抜群です!
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この記事は8月の夏休みに訪れた【夏休み奄美大島旅行記】からの連載記事です。世界遺産奄美大島の魅力をお伝えしていきます!どうぞお楽しみください。
『大浜海浜公園』へのアクセス/駐車場
『大浜海浜公園』は、奄美大島の中心都市・名瀬の市街地から北西へおよそ20分ほどのところに位置しています。市街地から県道を進むと、公園入口の標識が出て来ますのですぐ分かるはずです。
ここ『大浜海浜公園』は、名瀬市街地とはひとつ小山を越えたところにありますが、その公園へのアプローチがこれまた見事!奄美らしい青く輝く海を高台から見下ろす形でのアプローチになりますので、最高に気分が上がります!
なお『大浜海浜公園』の敷地はかなり広く、駐車場も各スポットに点在しています。目的のスポットに合わせて駐車した方が良いでしょう。
ビーチを利用の方は、坂道を降りきった駐車場、水族館利用の方は一番奥の海洋展示館前の駐車場が便利です。どちらも駐車料金は無料ですよ!
奄美海洋展示館はファミリーにおすすめ!
敷地内の「奄美海洋展示館」は、小さな水族館になっています。ここが、ファミリーにとってもおすすめ!
館内に入ると吹き抜け空間、目の前には2階を優に越える水槽。ここではウミガメたちが優雅に泳いでいます。また、奄美の海で生息する熱帯魚たちもゆらゆらと漂っています。
ここ「奄美海洋展示館」の目玉はこれ!30分に1回行われるウミガメえさやり体験!なんと珍しい、ウミガメちゃんにエサやりをできちゃうチケットが追加料金なしで楽しめます!今回は子供ふたり分のチケットをいただきました!
えさやりイベントが始まるまでは、館内を見て回りましょう!水族館で人気のチンアナゴなんかも展示してありますよー!
そしてお魚で一番人気がこのクマノミやカクレクマノミ!小さな子供たちは、ニモを探すので躍起になっていました。
さて、ウミガメちゃんへのえさやりイベントの、時間が来たので会場へ急ぎましょう!入口で見た、吹き抜け水槽の2階部分がイベント会場になっています。
先ほど配られたえさやりチケットを係のお兄さんに渡すと、キャベツの入った器をいただけます。このキャベツを、ウミガメの前に落とすと…パクっと美味しそうに食べる食べる!
色なのか匂いなのか?キャベツをチラつかせていると、ちゃんとそちらの方へウミガメちゃんたちはやって来ます!うわー!かわいいー!水面に浮かべると、上手に口でキャッチします。
なかなかウミガメにエサやりできるイベントって少ないですよね。とても思い出に残る体験でした!小さなお子さま連れにはとてもおすすめの施設です!
奄美大島でも最高クラスに美しいビーチ!
さて「奄美海洋展示館」を出ると、目の前には美しい奄美の海が広がっています!ここのビーチがまたスゴかった!
ここ『大浜海浜公園』のビーチはキメの細かい白砂!この日は天気も良かったので、海も一段とキレイ!はるか水平線までくっきり!
ご覧の通り!浜に立っていても、海の底がくっきり見えるほどの驚きの透明度!砂浜のためお魚は少ない(魚は岩場や珊瑚礁に多い)ですが、純粋に海遊びをするならここ『大浜海浜公園』のビーチは最高です!
ほらほら!この透明度!離島ならではの美しいビーチを楽しむなら、ここ『大浜海浜公園』!おすすめですよ!
筆者一行はこの後、名瀬市街地のこの日のお宿へ向かいました。【夏休み奄美大島旅行記】、次回は名瀬のお宿のご紹介です!次回もお楽しみに!
奄美市大浜海浜公園/奄美海洋展示館
アクセス
奄美空港より車で80分
名瀬市街地より20分
営業時間
公園/ビーチは24時間立ち入り自由
海洋展示館9:30-18:00
定休日
公園/ビーチは年中無休
海洋展示館は年末年始休み
入場料金
公園/ビーチは無料
海洋展示館 一般500円 小中学生300円
駐車場
無料駐車場あり
アドレス
鹿児島県奄美市名瀬大字小宿大浜701-1
0997-55-6000