旅人サイファのお出かけブログ

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【0歳児旅行】旅行初心者向け!~年齢別ファミリー旅行のポイント~

これを読んでいるあなた!最も直近で旅行に行かれたのは…いつですか?

もしかしたら、コロナ禍と長引く不況の影響で、「ここ数年旅行に行っていない」という方も多いのではないでしょうか?

 

こんにちは!旅人サイファです。

私は幼少の頃から旅行好きな両親の元に生まれ、成人してからも全国あちこちに旅行にでかけている、いわば「旅行する側のプロ」です。全国47都道府県は全て制覇済みで、年間平均35泊前後は旅行に出掛けています。

 

旅行のうち、そのほとんどが子供を連れたファミリー旅行です。

現在、上の子が中学二年生(13歳)、下の子が小学五年生(10歳)。この子達も、それこそ0歳児の頃から、筆者に連れられて全国各地を旅しておりますのである意味で旅の英才教育をしていると言っても良いかもしれません(笑)

 

 

最近、coconala等で販売している「旅行プラン作成サービス」でご依頼を受ける際に、目立って来たのが「家族で旅行に行くのが初めてで…」といったケースです。

長引くコロナ禍と不況で、一切旅行にも行けず…いざ旅行に行こうと思っても、旅慣れておらず、何をどうして良いのか分からないという方が、年々増えているのです。

 

我が家は、子供が0歳児の頃からあちこちに旅行に出掛けており、その辺りの経験値は豊富です。ちなみに、長男くんの経県値(どの県に行ったことがあるか?)は10歳でこの通り!ちょっと異常(笑)

 

そこで今回は、旅行慣れしていないファミリー向けに「年齢別ファミリー旅行おすすめプラン」をご提案します。

まず初回…今回の対象は、0歳児のお子さまがいらっしゃるファミリー旅行のポイントです。

 

ちなみに、上の子の初めての旅行は4ヶ月になったばかりの四国旅行。この時は新幹線+レンタカーで2泊3日の旅行でした。

初めての飛行機旅行は6ヶ月になったばかりの時に行った北海道旅行。しかし…いま考えると無謀でしたね。気圧が不安定だったこともあり、帰りの飛行機の機中ではギャン泣き!周囲のお客様にも大変迷惑をかけてしまいました。

 

そんな反省の意味も含めて、0歳児のお子さんを抱えている方へのおすすめポイントはこちらです。

 

0歳児旅行のチェックポイント

  • 頚がすわれば小旅行からOK!
  • 移動は2時間以内が安心!
  • 飛行機は避けて、新幹線かマイカーがおすすめ
  • 同行する大人は多い方が楽チン!おすすめは三世代旅行!
  • この時期の旅行は主役はママ!育児の疲れを癒してあげて!
  • お宿は温泉旅館に連泊して赤ちゃんも負担少なく
  • できれば露天風呂付き客室がベスト!
  • 部屋食ならお食事も気兼ねなく
  • 紙オムツやミルクなど、かさばる荷物はお宿へ送ると楽チン!

これらのポイントを踏まえて、筆者が生後3ヶ月の下の子を旅行に連れていった際の事前準備と旅程を大公開!

 

事前準備

まずは旅行の事前準備編から。

この時は、6月末に産まれた長男を連れて、9月末に東京から長野県へ旅行へ行きました。合計4泊5日、交通手段はマイカーです。

 

同行者は筆者夫婦と子供たち二人(当時3歳と0歳3ヶ月)、そして筆者の母親と実姉の合計6人。

お宿は、初日は山梨県内に1泊、そして長野県の温泉旅館に3連泊としました。長野県の温泉旅館は、3泊とも同部屋で客室に温泉露天風呂の付いているお部屋を予約。お料理も個室対応のプランでした。f:id:traveler-cipher:20220607120313j:image

だいたい三日前までには、荷物の準備が完了しさせた方が良いでしょう。この時、赤ちゃん用の必須アイテム(紙オムツや粉ミルク、着替えなど)は、予めお宿に送ってしまうと、いちいち大きな荷物持って歩く必要がなくなるのでおすすめです。

 

実際の旅程

初日

仕事を終えてから都内を出発。

1.5時間ほどを走って山梨県内のお宿にチェックイン!この日は泊まるだけ!

 

2日目

山梨県から長野県のお宿へ向けて出発!

松本城安曇野スイス村などを散策して14:00ごろお宿へチェックイン!お宿はお部屋に露天風呂が付いているプランで、この日から同部屋3連泊をお世話になります。

 

3日目

この日から、二手に別れます。観光をする組と

赤ちゃんの面倒を見る組。

 

観光チームは、赤ちゃん達をお部屋に残して、お宿周辺の公園やレジャースポットを観光。赤ちゃん組はお宿で、お部屋に付いている温泉を堪能しつつのんびりと過ごします。

 

4日目

この日は、前日と役割を入れ替え!前日観光組のうち交代で赤ちゃんの面倒を、前日赤ちゃん組は観光へ出します。

ちょうど立山黒部アルペンルートのコンディションが良さそうだったので、観光組は山の上の散策へ。赤ちゃん組はやはりのんびりと温泉&お昼寝を堪能!

 

5日目

お宿をチェックアウトして、最終日はまっすぐ家へ帰る!

交通渋滞で余計なストレスを受ける前、午前中のうちに都内へ入ることを心がけること!これで渋滞知らずに家へ帰ることができます。赤ちゃんにも負担少なくて済みますね。

 

いつから旅行に行けるかな?

赤ちゃん連れての旅行は大変だな…

と思っているあなた!きちんと準備を整えれば、パパママも赤ちゃんもストレスなく楽しめる旅行は可能ですよ!

 

ちなみに、この時にお世話になったのがこちらのお宿『大町温泉郷 緑翠亭 景水』さん。

 

露天風呂つき客室も多く、またお部屋も広いので赤ちゃん連れでも安心のんびり!とっても素敵なお宿でしたよ!

温泉も優しい泉質なので、家族みんな安心して温泉を楽しめると思います。

 

文中でも述べましたが、お子さんゼロ歳の頃は、主役はママさん!

日頃忙しくしている&外に出る機会も限られるママさんをのんびり癒してあげられるようなプランを、組んでみてください!

 

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