こんにちは！旅人サイファです。
日曜日は、その時に起こっていることをリアルタイム投稿する、毎週恒例の『週末雑感』です。
昨日、5/21(土)は、都内で行われたオフ会に参加して参りました！
これは、Facebookで2.7万人を集める巨大グループ「日本庭園」のグループ内で呼び掛けられたオフ会です。
※本当は締切を過ぎていたのですが…欠員が出たとのことで急遽特別に参加させて頂くことができました！感謝です！
リーダーは、「日本庭園グループ」の共同管理者さんのひとり縄手氏。実は筆者は、以前からこの縄手氏のことを(一方的に)存じ上げておりまして…！
実はこの方、日本の夜景観光の第一人者なんです！TV雑誌などメディア出演も多数ある超大物！今回は、そんな縄手氏のもうひとつのご趣味である日本庭園めぐりのオフ会へと参加させて頂いた次第です。
この日の集合場所は、東京都文京区にある『六義園』でした。つい先日、電動シェアバイク「シェアロ」で訪れた庭園ですね。
朝の内は余裕があったので、まずは前回と同じように、一駅隣にある「旧古河庭園」へお邪魔してから六義園に向かいました。
この季節の季節の古河庭園は、段上の洋風庭園に薔薇が咲き乱れる「春のバラフェスティバル」が開催中でした。洋館を背景に大輪の花を咲かせるバラの見事なこと！
筆者的には、やはり段下の日本庭園の方が好みですね。バラ園は物凄い人出でしたが、下の日本庭園まで来る方はほとんどおらず、ご覧のように静かな雰囲気でした。
実はこの後…我々は悲劇に襲われます(大袈裟)！集合時間に合わせて六義園へ向かいますが、旧古河庭園を出た途端に、ゲリラ豪雨！！もう、傘すら意味を失くすレベルの大雨に当たり、にっちもさっちも進めない！(※写真は前回訪問時のもの)
必死の思いで六義園までたどり着き、オフ会のメンバーとご挨拶を交わします。
入園券を購入して、しばらく雨の様子をみていましたが…雨は酷くなるばかり。屋根からはまるで滝のような雨水！一足先に園内を散策していた縄手氏によると…園路は全て小川状態とか！
こりゃダメだ！散策どころではない！ということで、まさかの一歩も庭園に踏み込まずに退散！入園料は…はい。お布施ということで(笑)
千駄木 魚我志(むさし)
この日の行程は、六義園を散策してから千駄木に移動してランチ、そして午後にもうひとつ庭園を見学する予定でした。
ですが…この大雨では散策なんてとても無理！と、いうことで六義園近くの喫茶店に逃げ込み、改めて皆様とご挨拶。
この日のメンバーは女性3人(おひとりは途中から参加)男性4人、都内からだけでなく神奈川県や栃木県からも参加されている方がいらっしゃいましたね！皆さん色んな知識をもっていらして、とても勉強になりました！
一通りご挨拶がすんだところで、第2の目的地千駄木へ向かいます。通常でしたら徒歩15～20分ほどで到着する距離ですが、変わらず降り続ける大雨！靴の中はぐっちょんぐっちょん！車道を走り抜けるトラックの水はじきの直撃を受けたメンバーさんは全身ずぶ濡れ！
ようやくたどり着いたのが「千駄木 魚我志(むさし)」さん。全身濡れ鼠の我々一向を暖かく迎え入れて頂きましてありがとうございます。(靴に詰める新聞紙までご提供頂きました)
今回頂いたのはこの「漬け丼」！鰹をしっかりとしたタレに漬け込んだ逸品で、とっても美味しかったです！最後は暖かい出汁をかけて、お茶漬けにして頂きました！
旧安田楠雄邸
ランチを頂いてお店を出ると…なんと雨は上がっている！相変わらず靴はぐっちょんぐっちょんですけど、ようやくまともに歩けるくらいになりました。お食事処から次の目的地まで10分ほど。皆で色々なお話をしながら歩きました。
「旧安田楠雄邸」は、安田財閥の一族(娘婿)の安田楠雄氏が住んだ旧邸宅です。練馬区にあります「豊島園」を創業したのもこの方だとか！
いやしかし！ここがまた美しかった！こちらのレポートはまた別の記事でまとめさせて頂きますが…写真だけ！
いかがですか！この応接間に射し込む緑の光！室内から見ると眩しいくらい！
建物もお庭もどちらも素晴らしい！水曜日と土曜日の週二回しか開園していない、レアスポットでした。
レポート記載しました！
ここで、急遽お仕事が入ってしまっていたメンバーさんも合流。一緒にこの美しい邸宅とお庭を鑑賞させて頂きました。
最後は、千駄木駅前の喫茶店で、また庭園談義。縄手氏による庭園の楽しみ方や、滝石組の見方などをご講義頂きました！これまであまり目を向けて来なかった石組など、ためになるお話ばかりで、勉強になりました！
このご時世ということもあり、久々の参加になりました、今回のオフ会。皆さん初めましてでしたけども、優しく博識な方たちばかりで、とても素晴らしい時間を過ごすことができました！
縄手氏をはじめ、ご一緒して下さった皆さん、ありがとうございました！
あの大雨の中歩いたことは、皆さん一生忘れないと思います(笑)
次回です！
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