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日本屈指の酒どころ!伏見の町を散策!【紅葉の京都ひとり旅】⑧

こんにちはー!旅人サイファです。

本日も【紅葉の京都ひとり旅】二日目からの記事をお届けします!f:id:traveler-cipher:20220217105136j:image

宇治の人気お茶屋さん「伊藤久右衛門 本店」で抹茶パフェランチを堪能したこの日。

実は夕方から京都二条の秘密のスポットへ見学予約を入れていました。そのスポットへの予約時間まではもう少し時間があったので…伏見の中書島駅で途中下車。伏見の町を歩いて来ました。


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伏見は、日本屈指の酒どころ!関西エリアでは兵庫県灘と双璧を誇る、日本酒の聖地です。美味しい水に裏付けられた清酒は江戸時代、「下りもの」として重宝されました。ちなみに、「くだらない」という言葉の語源もこれ!「下りもの」=上質、「下りものでない」=取るに足らないというところが由来になっています。

 

中書島駅から歩いていくと、小さな川にたどり着きました。川面には小さな船が繋がれています。これ、伏見十石舟といって、明治末期まで使われていたものが観光用に復刻しているものです。今回は乗りませんでしたが、実際に舟に乗って遊覧することもできるんですよ!

「十石舟」「三十石船」は、江戸時代に伏見からの酒や米などの搬出および旅客を大坂と行き来させるため、宇治川派流と宇治川・淀川の間を航行する輸送船としてはじまり、明治時代末期まで存続した。

もしかしたら、坂本龍馬西郷隆盛なんかも乗っていたかもしれませんね!


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さて、舟乗り場を渡ると趣深い古い町並みが現れます。

ここは日本酒「月桂冠」を造る酒蔵です。『月桂冠大倉記念館』として公開されています。


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せっかくなので見学させてもらいました。

大人600円と有料ですが…なんと日本酒の試飲チケット付きとか!わくわく!

 

内部はかつて稼働していた酒蔵を改修した展示スペース。「月桂冠」は、江戸時代から続く老舗酒蔵です。

月桂冠の創業は、初代大倉治右衛門が、1637年(寛永14年)、京都の南部、木津川上流の笠置より、現在も当社が本社を構える伏見に出てきて酒屋を開いたのが始まりです。

 

創業家の大倉家は、その出身地から、屋号を「笠置屋」と称しました。淀川三十石船の乗降場にも近く、旅人の往来も盛んな、街道筋に面した立地を生かして酒の製販業を営み、家業は順調に推移していきました。


江戸時代の伏見は大坂、京、江戸を結ぶ交通の要衝としてたいへん栄えた町で、人口は3万人以上、江戸・大坂・京に次ぐ町として伝えられています。酒の需要も高まり、伏見で造酒株(酒造免許)を下付された酒造家は1657年の時点で83軒を数えるほどになっていました。

かつて83軒もの酒蔵が並んでいた伏見の町。現在は数を減らし23軒の酒蔵が残されています。有名どころですと、ここ「月桂冠」や「黄桜」「松竹梅」の宝酒造あたりが、ここ伏見の地酒です。


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月桂冠大倉記念館』では、様々なイベントや実演が行われています。

この日は、ここ中庭で菰巻き(こもまき)実演が行われていました。


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菰巻きとは、鏡開きなどお祝い事で使われるような大樽をブランド名を縫い付けた菰で巻くという酒蔵伝統の技術。ヨレヨレにもならず、文字も真っ直ぐ立つように巻くには、熟練の技術が必要なようです!

樽をぐるんぐるん回して菰を巻く姿は圧巻でした!


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さて、一通り見学したところで…酒蔵見学の醍醐味!試飲コーナーへ。

ここ『月桂冠大倉記念館』では、入館時にこんなコインを1枚頂けます。コイン1枚で1杯ですので、コイン3枚で3杯、10種類の日本酒からお好みのものを試飲できるのです!


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この日試飲できたのがこちら!筆者はこの中から

の三種類をセレクト!大吟醸らしいフルーティな味わいを堪能してきました!


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日によっては、貴重な限定品も試飲できるようなので、日本酒好きなら要チェックですよ!


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見学スペースを抜けると、直売コーナーもあります。ここでしか買えない品物もあるようです。


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月桂冠大倉記念館』を出ると、少し陽が傾いていました。曲がりくねる街路を歩いて、伏見の町を散策します。


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左手に見えるのが月桂冠です。この川を、日本酒を乗せた十石舟が行き来していたんでしょうね。酒どころ伏見の原風景とも言えますね。


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少し歩くと、伏見で最も有名な建物がありました。

ここは『寺田屋』!そうです!坂本龍馬が、刺客からの襲撃から間一髪逃れた旅籠屋『寺田屋』です!


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ここで裸のお龍さんが坂本龍馬を間一髪助けたかと思うと、なかなか感慨深いですね。

建物内部には当時の刀傷なんかも残されているみたいですけど。まあ、この建物…近代になってから建て替えたものなんですけど、そういうこと言うのも不粋ですよね(笑)

 

ちなみに伏見は、かつて豊臣秀吉が晩年を過ごした伏見城の城下町。古い町並みには、全国の大名も屋敷を作って住んでいました。

島津町、毛利町、弾正町、治部町、桃山三河町、桃山井伊掃部町(笑)

 

そんな地名を見ながら歩くだけでも、楽しい町ですよ!

 

月桂冠 大倉記念館

アクセス

京阪本線 中書島駅から徒歩5分

近鉄京都線 桃山御陵前駅から徒歩10分

JR奈良線 桃山駅より徒歩18分

 

開館時間

9:30-16:30

 

定休日

8/13-16

12/28-1/4

 

入館料金

20歳以上 600円

13-19歳 100円

12歳以下 無料

 

駐車場

無料駐車場 22台

 

アドレス

京都府京都市伏見区南浜町247

075-623-2056

 

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