こんにちは!旅人サイファです!
本日も前回に引き続き壱岐の秘密の無人島!『辰の島』の上陸レポート(後編)です。
この写真でもう海の綺麗さは伝わりますかね?海面から底が見えています。
無人島『辰の島』の海は素晴らしい透明度!
渡し船を降りてから波打ち際を歩くこと10分程度。ようやく『辰の島ビーチ』に到着しました。
前方に見えている東屋は休憩所兼監視所。またちょっとした飲料などが販売されています。
私と息子は水着を準備してきたのでそのまま海へダイブ!女性陣は波打ち際をちゃぷちゃぷ足をつけて。それぞれ楽しんでいました。
息子と私は波に揺られてぷかり。ビーチは湾になっていて、子供でも立てるくらいの深さ。
底は砂地のため、魚の泳いでいる姿は見つけられませんでしたが、息子くんは透明な海が楽しかったようで、一人でずーっと波に揺られていました(笑)
さて、小一時間で海から上がった私は、無人島の探検コースへ。ビーチのすぐ裏手にある山を5.6分登ると…そこは絶景でした。
どん!
垂直に切れ落ちた崖!荒々しい岩山!
海岸線には剥げ落ちたであろう岩石がごろごろ転がっています。日本海の荒浪と激しい風に削られたのでしょう…。ちなみにここは手すりや柵はありません。落ちたら即死。
小さなお子さんは連れて来ない方が良いかもしれません。
崖と反対側に目を移すと、こちらは崖の上に草原が広がっています。筆者が日本一の絶景スポットだと思っている、島根県隠岐の「国賀海岸」と似た雰囲気の見事な風景!
遊歩道も付けられていましたが…帰りの船の時間も迫っていたので断念。変に急いで足滑らしたらヤバいことになっていたでしょう。
山から降りてみると、先程よりも潮が引いているようです。湾の中央付近に、引き潮時間にしか現れない幻の島が見えていますね!
休憩所には更衣室やシャワー(※有料)もありますが、海にガッツリ入ったのは男性陣だけなので…そこのままでいいや。ワイルドスタイル!
さて、帰りの船に向かいます。潮が引いていたおかげで、帰り道は足を濡らさずに歩けました。
船着き場近くの突堤。監視員のお父さんがいるあたり…水が抜群にキレイ!
あそこから飛び込みたいなー!足付かない深さだろうだけど(笑)
帰りの船もあっという間に到着!そして嬉しいサービスがこれ。下船後、真水で足を洗ってもらえます。これでベタベタしないですむ!
嬉しい心遣い…感謝です!
美しいビーチの多い壱岐でも、ここは別格!素晴らしい非日常を楽しむことができますよ!おすすめですよ!
絶景100選にも選出しました!
辰の島
アクセス
郷ノ浦港より車で25分で勝本港
勝本港より渡し船で8分
営業時間
始発9:00~最終戻り16:40(6往復)
夏季は12往復
定休日
12月~2月(冬季は渡し船営業せず)
入場料金
渡し船料金 往復
大人700円 小人350円
駐車場
勝本港無料駐車場利用
アドレス
0920-42-2020
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